ウィル・スミス主演『ドリームプラン』日本版予告編&ポスター ─ エンディング曲はビヨンセに決定

ウィル・スミスが主演・製作を務める映画『ドリームプラン』より、日本版予告とポスターが到着した。
『ドリームプラン』は、世界最強のテニスプレーヤーとも称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を、ゼロからテニスのワールドチャンピオンに育て上げたテニス未経験の父リチャードが独学で作り上げた「計画書=ドリームプラン」にまつわる驚きの実話だ。
日本版予告は、リチャードが「ビーナスとセリーナが世界を震撼させる」と妻のオラシーン(アーンジャニュー・エリス)に断言する場面からスタート。ビーナス&セリーナ姉妹がコートに姿を現すと、ふたりを見守る家族が「計画なくして、成功なし」と記されたパネルを掲げる。
リチャードは、「世界王者にする78ページの計画書」を姉妹が生まれる前に作っていたが、劣悪な環境の中でコネも資金もない彼らにとっては“不可能な挑戦“だと思われた。 テニス未経験の父親はプロのコーチに指導してもらうために姉妹を賢明に売り込むも、「“未来のモーツァルト”だからタダで教えてくれと? 誰も教えない」と断られてしまう。それでも、娘たちを信じ続ける父と姉妹は懸命に練習を続けていくのだった……。
あわせて到着した日本版ポスターには、リチャードがラケットを手にした娘たちの肩を抱く姿がとらえられている。父に見守られて満面の微笑みを見せている姉妹の笑顔が印象的だ。

また、このたび本作のエンディングテーマが、世界の歌姫ビヨンセ書き下ろしの『Be Alive (From KING RICHARD)|ビー・アライヴ(フロム・キング・リチャード)』に決定した。ビヨンセはセリーナの結婚式に出席したり、彼女の大会に度々訪れたりと、ウィリアムズ姉妹とは親しい友人でもある。親交の深いビヨンセにしか成し得なかった力強いメッセージを放つ楽曲となっており、胸熱な感動ドラマの誕生を予感させる内容となっている。

映画『ドリームプラン』は、2022年2月23日(祝・金)より全国ロードショー。