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『ナイブズ・アウト』本編映像、弁護士役は『スター・ウォーズ』ヨーダ役フランク・オズ ─ 素顔で登場、豪華キャストに渋味加える

Knives Out(原題)
Motion Picture Artwork © 2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. Photo Credit: Claire Folger

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)ライアン・ジョンソン監督最新作、『007』ダニエル・クレイグ&『アベンジャーズ』クリス・エヴァンスら出演のミステリー映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』が2020年1月31日(金)に公開される。このたび、『スター・ウォーズ』ヨーダ役で知られるフランク・オズも登場する本編映像が到着した。

NYの豪邸にて、世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)の85歳の誕生日パーティーが開かれた。しかし翌朝、ハーランは遺体で発見される。容疑者は、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員。匿名の人物から事件の調査依頼を受けた名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく。犯人は誰なのか、巨額の遺産は誰の手に…?

公開されたシーンでは、探偵であるブノワ・ブランが、容疑者である家族たちに“お願い”をする。ハーランの死後、弁護士が家族を集めて「お集まりいただき感謝します。法的には不要なのですが、皆さんが帰られる前にと…」と語り始めると、ブランが「失礼。お話し中にすみません」とトボけた調子で話を遮り、「捜査終了まで町に残っていただきたい」と一言。エリオット警部補(キース・スタンフィールド)が「お願いではなく命令です。町を出ることを禁じます」と畳みかけた。これには長女リンダ(ジェイミー・リー・カーティス)と義理の娘ジョニ(トニ・コレット)が疑問を呈するも、ブランは言葉を濁し、弁護士に「どうぞ続けてください」と続きを促す。ここから探偵は捜査を始めていき、そして家族の確執と秘密を暴いていくのだ。

弁護士役を演じるのは、ライアン・ジョンソン監督とは『最後のジェダイ』でタッグを組んだフランク・オズ。『スター・ウォーズ』シリーズでヨーダの声を操演を担当している“レジェンド”の一人が、本作では素顔で登場。豪華アンサンブルの一員として、極上のミステリに渋味を添える。

『ナイブズ・アウト』には脚本に惚れ込んだダニエル・クレイグやクリス・エヴァンスを筆頭に、クリストファー・プラマー、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレット、ドン・ジョンソン、マイケル・シャノンら豪華キャストが結集。米国メディアで「楽しすぎて脳みそが痛い」「今年No.1」「アガサ・クリスティーの現代版、超最高」などの絶賛を浴び、米Rotten Tomatoesでは97%フレッシュを獲得(12月20日現在)。『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト、『スパイダーマン:スパイダーバース』フィル・ロードら一流映画人たちにも愛され、第77回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル・コメディ部門)・主演男優賞(ダニエル・クレイグ)・主演女優賞(アナ・デ・アルマス)の3部門にノミネートされている。

映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』は、 2020年1月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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