『ナイブズ・アウト』続編にエドワード・ノートン参戦へ ─ デイヴ・バウティスタに続く新キャスト

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の続編に、『ファイトクラブ』(1999)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)などのエドワード・ノートンが出演することが分かった。米Deadlineが報じている。
ダニエル・クレイグが主演を務めた前作では、小説家ハーラン・スロンビーが築いた一族の館で起こった不可解な死をめぐるミステリーが描かれた。クリストファー・プラマーをはじめ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、トニ・コレット、マイケル・シャノン、ジェイミー・リー・カーティスら豪華キャストが勢揃いし、全世界興行収入3億ドルを突破するヒットを記録した。
続編では、前作のスロンビー一族は登場せず、クレイグ演じる名探偵ブノワ・ブランによる新たな事件解明が描かれることになる見込み。そんな続編に、直近ではミステリー映画『マザーレス・ブルックリン』(2019)で監督・脚本・主演を務めたノートンが名を連ねることになる。演じる役どころは不明だ。ほか出演者には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタが発表されており、前作同様、豪華キャスト陣の集結に期待がかかる。
続編では、ライアン・ジョンソンが監督・脚本・製作を続投。製作・配信のNetflixは、続編2作の配給権を4億6,900万ドルで獲得している。撮影は2021年夏、ギリシャで開始予定だという。
Source: Deadline