ローガン・ラーマン、クリス・ヘムズワースにジムでスタントマンと間違われるも訂正せずに切り抜ける

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズや『フューリー』(2014)のローガン・ラーマンが、たまたまスポーツジムで一緒になったクリス・ヘムズワースとの面白エピソードを、トーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」にて披露した。
Amazonドラマ「ナチ・ハンターズ」(2020-)や『ブレット・トレイン』(2022)などで近年も幅広く活躍するラーマンは、「ナチ・ハンターズ」シーズン2の撮影でチェコ共和国を訪れていた。ちょうどその頃、ヘムズワースが主演するNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』の撮影も、首都のプラハで敢行されていたという。
役づくりで体を鍛える必要があったため、ラーマンはプラハのジムに通い始め、そこでヘムズワースと何度も遭遇したことを明かした。「いつもジムへ行くと居続けてしまって、僕とクリス・ヘムズワースだけになったんです。クリス・ヘムズワースの隣でワークアウトすることほど、去勢されたような気分になることはないですよね」と笑いながら話している。
そのうち2人は言葉を交わすようになったのだが、なぜかヘムズワースはラーマンのことを『タイラー・レイク』のスタントマンだと勘違いしたのだとか。ラーマンは「“そうじゃない”とは言わずに、彼の映画のスタントマンとして毎日ジムへ行っているフリをしたんです。僕が、“昨日は刑務所のセットで仕事がキツかったよ”と言うと、“ああ、そうだな。確かに。言いたいことはわかるよ”といった反応でした」と振り返っている。しばしスポーツジムで交流を図った2人が、いつか映画で共演して再会を果たすことがあるかもしれない。
ラーマンが主演する「ナチ・ハンターズ」シーズン2は、2023年1月13日にPrime Videoにて独占配信開始。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』は2023年配信予定。
Source: The Tonight Show Starring Jimmy Fallon