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ザッカリー・リーヴァイ、『塔の上のラプンツェル』フローレンス・ピューで実写化の噂に興奮

ザッカリー・リーヴァイ「東京コミコン2019」
©THE RIVER

ディズニーは『美女と野獣』『アラジン』など名作アニメ映画を次々に実写化しているが、『塔の上のラプンツェル』(2010)も実写化が噂されている作品のひとつ。同作でフリン・ライダー役の声優を務めたザッカリー・リーヴァイが、ラプンツェル役に『ブラック・ウィドウ』(2021)のフローレンス・ピューを望むファンの声に反応している。

Comibook.comによると、米シカゴで開催されたイベント「FAN EXPO」に登壇したリーヴァイが、実写版でピューがラプンツェル役に起用されるなら、フリン役を演じたいと語った。

「さっき目にしたんだけど、フローレンス・ピューがラプンツェル役を演じる可能性があるという情報がネットで浮上してるね。もし、フローレンスがラプンツェルを演じるとしたら……(判別できない興奮した擬音)だね。ちなみに、僕の本当の姓はピューだからキマるな。僕の名前はザッカリー・リーヴァイ・ピューなんだ。だから(指で銃を撃つジェスチャーをしてピューピューと音を立てながら)『塔の上のラプンツェル』でピュー&ピューが登場だ。いいね!」

ジョークを交えながら語ったリーヴァイのコメントに対して、会場からは大きな笑いが沸き起こった。以前にも「『ラプンツェル』を実写化するなら、フリン・ライダー役を演じたい」と話したリーヴァイだが、その際には「実写化できる頃には、もう僕はスティーヴ・マーティンみたいな白髪頭になっていると思う」と、年齢的に適役ではなくなっているだろうとコメントしていた。

『塔の上のラプンツェル』は、髪長姫の名でも知られるグリム童話のラプンツェルを主人公に、18年間一度も外へ出たことなかったプリンセスが、お尋ね者の大泥棒不倫・ライダーと共に未知なる外の世界へ繰り出す姿を描く。

現時点で実写化について正式な情報は伝えられていないが、実写化の噂をめぐっては、ラプンツェル役としてピューのほか、『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・サイフリッド、またオリジナル版で声優を務めたマンディ・ムーアを推す声などがある。

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Source: ComicBook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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