ジェラルド・バトラー『ロスト・フライト』予告編公開 ─ 飛行機不時着からの無法地帯サバイバル、緊迫感フルスロットル

ジェラルド・バトラー主演『ロスト・フライト』より、緊迫感フルスロットルな予告編映像が公開された。
危機的状況の時に頼れる漢ジェラルド・バトラー主演最新作である本作でバトラーが演じるのは、トランス機長。フライトは”3時3分東京行き”。この時まではいつもと変わらない安全な空の旅へとアテンションプリーズなはずだった……。
雲の上に出るや、雷鳴轟く超悪天候!突然の乱気流に乗客は天井に叩きつけられ、CAの目は飛び出そうだ。正に阿鼻叫喚。管制塔との連絡も途絶え、左翼エンジンは黒煙を上げる。
「メーデー!メーデー!電源喪失!誰か応答しろ!」トランス機長の魂の叫びも行き場を失う。機長をすがるように見つめる副機長。「衝突する!」暗闇の中、真っ逆さまに何処ともわからない地上に落ちていく。
豊富な経験に基づく勘と飛行スキルで何とか不時着させたトランス機長。どうにか命は繋いだものの、機長含む17名の搭乗者の中には移送中の殺人犯が。一難去ってまた一難。偶然居合わせた謎多き殺人犯・ガスパールは何者なのか?敵か味方か、果たして。
不時着した場所もわからず、不安を募らせる一行の元へ地元民のSUVが。助かった!と笑顔で迎えたのも束の間、降りてきたのは反政府組織?あいさつ代わりに空に銃を撃つ危険な奴らに見つかってしまう。そう、そこは反政府組織が支配する無法地帯だったのだ!
トランス機長が周囲の偵察に行く間に乗客は人質に取られてしまう。自分の命に代えてでも乗客を救おうと立ち上がる機長。手を組んだのは、隠れていたガスパール。「君の助けが必要だ」絶対的責任感を持つトランス機長と謎の殺人犯ガスパール、世界最悪の島でまさかの即席バディ爆誕!なんと、ガスパールは元軍人であることが明らかに。乗客の運命はこの二人に委ねられた!
「迷ってる時間はない!」行方不明となった乗客を救うべく航空会社も手を尽くす。しかし事件は現場で起きている。緊迫感が加速する。トランス機長の肉弾戦が切り取られ、銃撃戦の激しさも増すハイブリッド・サバイバルアクションの行方を刮目せよ。
9月1日より発売のムビチケ購入特典は、アイマスクなのにサングラス?「タレサン風アイマスク」が数量限定でついてくる。これを付ければどんなアクシデントであろうと眠ってやり過ごせること間違いなし。なお上映中に装着していると何も見えないのでご注意を。快適な空の旅と睡眠へとテイクオフ!
『ロスト・フライト』は2023年11月23日(木・祝)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。
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