「マンダロリアン」シーズン3最終話で「驚きの展開」が描かれるとモフ・ギデオン役キャストが予告

『スター・ウォーズ』ドラマ「マンダロリアン」(2019‐)で帝国軍の残党を率いる指揮官モフ・ギデオン役を演じるジャンカルロ・エスポジートが、シーズン3の最終話では「驚くべき結末になる」と予告している。
この記事には、「マンダロリアン」のネタバレが含まれています。
ギデオンは「マンダロリアン」シーズン2のラストで新共和国に身柄を勾留されたが、シーズン3第5話ではXウィングに乗ったパイロットが、ギデオンを移送したはずの護送船が大破されているのを発見。ギデオンが裁判に出廷しなかったという噂が真実で、護送中に何者かによって連れて行かれたことを確信する展開となった。その後、第7話に再登場したギデオンは、惑星マンダロアでマンファロリアンの一行に立ち塞がった。
ロンドンで開催されたイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」で米Colliderの取材に応じたエスポジートは、シーズン3のエンディングでギデオンに起こることについて、次のように予告している。
「“なんてことだ……!”となるでしょうね。これから起こる出来事については、多くのファンにとってはかなりの驚きになると思います。
モフ・ギデオンは非常に民主的で、民をまとめようとする相談役です。ですから、誰が全権を握るリーダーになるのか、民が期待して見極めようとするでしょう。今、モフ・ギデオンはその狭間にいます。彼は戻って来ました。しばらく不在でしたが、間違いなく彼は逃げ出し、分断と征服の仕方について考えを持っているのです。」
エスポジートの説明によると、佳境に入りつつあるシーズン3の残りのエピソードでギデオンが巻き返しを図り、ファンが驚愕するような展開が待っている模様。どうやら、ファイナルとなる第8話に向けて心の準備をしておいたほうがよさそうだ。
「マンダロリアン」シーズン3はディズニープラスにて独占配信中。
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Source:Collider