デヴィッド・フィンチャー最新作『Mank/マンク』11月20日公開決定、全国劇場リスト ─ Netflixでは12月4日配信

デヴィッド・フィンチャー監督最新作、Netflix映画『Mank/マンク』が、2020年12⽉4⽇(⾦)からの全世界独占配信に先がけて11⽉20⽇(⾦)より劇場公開されることが決定した。このたび、全国の上映劇場が発表されている。
本作は、映画史に残る名監督オーソン・ウェルズによる不朽の名作『市民ケーン』(1941)アカデミー賞脚本賞に輝いた“マンク”こと、脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの物語。アルコール依存症に苦しみながら、社会を⾵刺し続けるマンクは『市⺠ケーン』の脚本の仕上げに追われていた。1930年代のハリウッドが、機知と⾵刺に富んだマンクの視点から描き出されていく。
出演者にはハーマン・J・マンキウィッツ役に名優ゲイリー・オールドマン、女優マリオン・デイヴィス役に『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・サイフリッド、女優リタ・アレクサンダー役に『あと1センチの恋』(2014)のリリー・コリンズ。そのほか、監督オーソン・ウェルズ役に『オンリー・ゴッド』(2013)のトム・バーク、ジョーゼフ・L・マンキウィッツ役に「オザークへようこそ」(2017-)のトム・ペルフリー、ルイス・B・メイヤー役に『フルメタル・ジャケット』(1987)のアーリス・ハワード、新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハースト役に「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のチャールズ・ダンスなど演技力確かな顔ぶれが揃った。
監督は『セブン』(1995)『ファイト・クラブ』(1999)などの名作で知られる巨匠、デヴィッド・フィンチャー。近年は『ソーシャル・ネットワーク』(2010)や『ゴーン・ガール』(2014)、ドラマ「マインドハンター」(2017-)などを発表し、いずれも高い評価を得ている。脚本はフィンチャー監督の実父ジャック・フィンチャー(2003年没)。音楽はトレント・レズナー&アッティカス・ロス、撮影監督は「マインドハンター」のエリック・メッサーシュミット、編集は『ソーシャル・ネットワーク』(2010)などのカーク・バクスター。







『Mank/マンク』上映劇場リスト
宮城
- チネ・ラヴィータ
埼⽟
- イオンシネマ春⽇部
千葉
- キネマ旬報シアター
東京
- ヒューマントラストシネマ有楽町
- ヒューマントラストシネマ渋⾕
- シネ・リーブル池袋(順次公開)
- ユーロスペース(順次公開)
- アップリンク吉祥寺
- イオンシネマ多摩センター
- キノシネマ⽴川
- ⽴川シネマシティ(11/27〜)
神奈川
- キノシネマみなとみらい
- あつぎのえいがかんkiki
- イオンシネマ海⽼名
- イオンシネマ座間
京都
- アップリンク京都
- イオンシネマ久御⼭
⼤阪
- シネ・リーブル梅⽥
- イオンシネマ茨⽊
- シネマート⼼斎橋
愛媛
- イオンシネマ今治新都市
⼤分
- シネマ5 (11/28〜)
宮崎
- 宮崎キネマ館

Netflix映画『Mank/マンク』⼀部劇場にて2020年11⽉20⽇(⾦)公開。12⽉4⽇(⾦)よりNetflixにて独占配信開始。