「ワンダヴィジョン」ロスのあなたに ─ 「マーベル・スタジオ アッセンブル」配信決定、マーベル作品の制作舞台裏ドキュメンタリー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が放つドラマ「ワンダヴィジョン」最終話の興奮も冷めやらぬ中、新たなお楽しみの登場だ。
ディズニープラス(Disney+)では2021年3月12日(金)より、マーベル・スタジオが手掛ける映画やドラマ作品の制作の舞台裏を追うドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ アッセンブル」の配信が決定。記念すべき第1弾は、大盛況のうちに幕を閉じた「ワンダヴィジョン」のメイキングが特集される。
ワンダ役のエリザベス・オルセンや、ヴィジョン役のポール・ベタニーが登場し、テレビが誕生した初期の時代を描いた本作の撮影法や、スタジオに入った観客の前で全話撮影したマーベルの新たな挑戦などの“舞台裏”が明かされるという。最終話の次週配信ということで、「ワンダヴィジョンロス」に効きそうだ。これを見ると、もう一度「ワンダヴィジョン」を第1話から見返したくなってしまうかも。
「マーベル・スタジオ アッセンブル」では今後、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「ロキ」の制作現場、さらに映画『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日公開)やオリジナルドラマシリーズの「ホークアイ」(原題)スカーレット・ヨハンソンやジェレミー・レナーらも参戦。いままで明かされてこなかったマーベル作品のメイキングや制作秘話が明かされるという。
「マーベル・スタジオ アッセンブル」は、ディズニープラス(Disney+)にて2021年3月12日(金)より日米同時配信。
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