MCU『マーベルズ』パク・ソジュンがキャプテン・マーベルとダンス?特別映像が公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『マーベルズ』より、“アベンジャーズ最強のヒーロー”キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソン、ケヴィン・ファイギら豪華キャスト・スタッフ陣のインタビューや、ド派手なメイキングなど貴重な映像が収められた特別映像が公開された。未だに謎の多いパク・ソジュン演じるヤン王子の新カットも垣間見られる。
特別映像は、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンの「夢のようです!」という言葉から始まる。その言葉の通り、カメラマンがワイヤーを装着し、キャストと一緒に建物から飛び降りながら撮影している様子のメイキング映像が収められており、このワンシーンだけで冒頭から本作の映像面での臨場感を期待させるものとなっている。
本作のプロデューサーであるケヴィン・ファイギが「キャプテン・マーベルの登場を多くのファンが待ち望んでいることでしょう」と語る通り、キャスト・スタッフ一人ひとりが新しいキャプテン・マーベルを届けるべく全身全霊一丸となって力を注いでいる『マーベルズ』。監督を務めたニア・ダコスタは「今回のマーベル映画は今まで見せてきた映画と違うから観る人がどんな反応をするのか楽しみです!」「このチームを組み化学反応が起きました!それはまるで魔法のようでした」と語っている。
「今まで誰も観たことが無いマーベル・スタジオ作品」とは果たしてどのようなものなのか。映像、ストーリー、そしてキャプテン・マーベル率いる最強チームの“化学反応”に否が応でも期待度が上がる。このほか撮影の合間でキャスト同士で写真を撮ったり、ダブルダッチに挑戦したりするような和やかな一瞬をおさめたシーンや、敵味方関係なく談笑している様子など、撮影現場全体が固い絆で結ばれて『マーベルズ』を創り上げたと感じさせる映像となっている。映像の後半では、未だに謎が多いパク・ソジュン演じるヤン王子の新カットにも注目だ。
より高く、より遠くへ、より速く。新たな最強のチームの活躍が描かれる『マーベルズ』は11月10日(金)日米同時公開。
▼『マーベルズ』 の記事
『マーベルズ』新映像で『アベンジャーズ/エンドゲーム』サノスの未使用セリフが登場?新ヴィラン「ダー・ベン」との関係性とは どういうことだ 『マーベルズ』猫のグース率いるニャーベルズがニャッセンブル?キャラクターポスターが一挙公開 ─ 『キャプテン・マーベル』とのイッキ見上映も モフモフ最強 『マーベルズ』上映時間は1時間45分、MCU史上最短映画に 短いね ブリー・ラーソン、キャプテン・マーベルを「もう演じたくない」? ─ 1作目当時のバッシング、MCU新書の著者が私見 新作控える中 『マーベルズ』US初動興収、『キャプテン・マーベル』の約半分か ─ 3日間で7,500~8,000万ドルとの予測 ストライキの影響も大きい