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『グレムリン』ジョー・ダンテ、北村龍平ら鬼才監督集結『マスターズ・オブ・ホラー』公開決定 ─ 寂れた映画館から恐怖が始まる

マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC

『グレムリン』(1984)『インナースペース』(1987)の鬼才ジョー・ダンテ、『ダウンレンジ』(2017)などハリウッドでも活躍する日本人監督・北村龍平らホラー映画界の才能5人が集結して放つ、映画『マスターズ・オブ・ホラー』が2019年7月19日(金)より東京・ヒューマントラスト渋谷ほかにて公開される。このたび、予告編とポスタービジュアル、場面写真が到着した。

マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC

ある日、サマンサが街を歩いていると、ひとけのない映画館が目の前に現れた。中に入ると客席は無人。席に座ると、突如としてスクリーンに映像が流れ始める。そこには何かに追われ、屍で埋め尽くされた森の中を走る血だらけの自分自身がいた。一方その頃、ベネディクト神父も、ふと目にした映画館へと導かれていた。そこで教会の屋根から少年が飛び降りる映像を目にした神父には、さらなる恐怖が襲いかかる。閑散とした魅惑のホーンテッド・シアターが映し出す狂気の数々。それらは妖しげに繋がりはじめ、次第に壮絶な“血の歴史”が紐解かれていく…。

マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC
マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC

本作『マスターズ・オブ・ホラー』に集まったのは、巨匠スティーブン・スピルバーグがその右腕として信頼した『グレムリン』のジョー・ダンテをはじめ、日本人監督の北村龍平、『30デイズ・ナイト』(2007)のデヴィッド・スレイド、『ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド』(2011)のアレハンドロ・ブルゲス、『ザ・フライ2/二世誕生』(1989)のミック・ギャリス。米映画批評サイトRotten Tomatoesでは92%フレッシュを一時獲得、「新たなホラー映画体験」「21世紀最恐の作品の一つ」との声が上がった注目作だ。エクソシズムや人体実験のほか、ミュータントやエイリアンまでも飛び出すストーリーは、最後の最後まで観る者の恐怖と興奮をかき立て、その世界に引きずり込む。

マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC
マスターズ・オブ・ホラー
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC

映画『マスターズ・オブ・ホラー』は2019年7月19日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開

「ワイルド・トラウマ・シネマ2019」公式サイト:http://wild-trauma-cinema.com/

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    THE RIVER編集部THE RIVER

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