オビ=ワン対ダース・モール再戦なるか?『スター・ウォーズ 反乱者たち』シーズン3でダース・モールとダークセイバーが再登場
映画『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』にて、ジェダイのいない一般兵達の戦いとダース・ベイダーの絶望的な強さで世界中を熱狂させたばかりのスター・ウォーズ・シリーズ。次はどんなスピンオフ作品が来るのか待ち遠しいところですが、ひとまず先にアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』でとても気になる映像が公開されました。
ダース・モールの再登場
それは、シスの弟子として『エピソード1 / ファントム・メナス』で猛威を振るい、オビ=ワン・ケノービの師匠にしてアナキンの父親代わりになれたかもしれないクワイ=ガン・ジンを殺害したダース・モールの再登場です。

ジェダイが属する共和国とシスが操る分離主義勢力の長きに渡る戦争を描いた大人気アニメ『クローン・ウォーズ』で復活を果たしたダース・モールは弟を弟子にし、一度オビ=ワンに復讐を仕掛けてもおり、ついに二人の因縁に決着が付くかもしれません。
今のダース・モールは、パルパティーン議長ことダース・シディアスに見捨てられたこと、そして弟を殺された恨みから”ダース”の名を捨てただのモールと名乗り、打倒帝国を謳っており、主人公のエズラにダークサイドの道を説きました。エズラの生き方を大きく変えるのに関与していると言えますが、ケイナンをはじめとしたゴーストの仲間たちやアソーカ、レックスを守るために力を求めるのは避けがたいことかもしれません。
とにもかくにもオビ=ワンとモールの対決はこれで三度目。三度目の正直ではありませんが『クローン・ウォーズ』の予定外の終了のせいで十分に描かれたとはいえないダース・モールの物語がようやく本懐を果たすと思うと大変に楽しみです。
ダークセイバーも再登場!
もう一つ嬉しいニュースがあります。それは『クローン・ウォーズ』にて登場し、オビ=ワンと戦ったマンダロリアンの獲物であるダークセイバーが再度の登場をするということ。
鍔のような宗匠から名前の通り平たく黒い刀身が出るこの武器は日本刀のようなスマートさとスタイリッシュさを兼ね備えており、高い人気を持っています。
この武器はかつて古代ジェダイからマンダロリアンが盗み出したもので、カイロ・レンのなんちゃって古代セイバーとは違う正真正銘の古式セイバーです。そのセイバーを使うのは同じマンダロリアンの女戦士でゴーストのメンバーのサビーヌ・レン。レン(Ren)騎士団と同じレンに思われるかもしれませんが、サビーヌの方はレン(Wren)であり、マンダロリアンの強力なテロ組織を纏めるヴィズラ家のレン族の人間です。そんな彼女がダークセイバーを手にするのは当然の帰結と言えるでしょう。
Eyecatch Image:Screen Shot from https://youtu.be/xmXp802sFgQ
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