ハリウッド実写版『モンスターハンター』撮影現場の写真が公開 ― 出演俳優、思った以上に軍人の装い

同名人気ハンティング・アクションゲームのハリウッド実写版映画『モンスターハンター(邦題未定、原題:Monster Hunter)』より、撮影現場写真が到着した。以前から出演が報じられていた、メキシコ人俳優ディエゴ・ボネータがInstagramにて公開したものだ。
View this post on InstagramMeet Sergeant Marshall… 👊🏼 #monsterhuntermovie Photo cred: @giftedtalents
『モンスターハンター』という作品から想像する以上に現代の軍人らしい装いだが、まずは落ち着いてほしい。
投稿のキャプションに記されているように、映画版『モンスターハンター』でディエゴが演じるのは「マーシャル軍曹」という人物のようだ。以前の報道によれば、マーシャルはミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アルテミスが率いる国連軍に所属している輸送のスペシャリストだという。見た目の通り、軍人という設定なのだ。
本作の監督・製作・脚本を担当するのは、ミラ・ジョヴォヴィッチの夫であり、映画版『バイオハザード』シリーズを手がけたポール・W・S・アンダーソン。ゲームの“モンスターを狩る”というコンセプトを継承し、国連軍のリーダーであるアルテミスがモンスターの住む異世界へ送られ、ハンターと出会い、モンスターの地球侵略を防ぐため異世界への通路を閉じようとする物語になるという。
『モンスターハンター』は多種多様な世界で巨大モンスターに立ち向かうゲームで、2004年にカプコンよりPS2用ゲームとして発売されて以降、世界中のファンを魅了してきた。
映画版にはミラ、ディエゴのほか、ハンター役で『マッハ!!!!!!!!』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、『トリプルX:再起動』(2017)のトニー・ジャー、狙撃兵のリンク役で『アントマン』シリーズで知られる人気ラッパーのティップ・“T.I.”・ハリス、ハンターを率いるアドミラル役で『ヘルボーイ』シリーズや『パシフィック・リム』(2013)のロン・パールマンが出演する。
ハリウッド実写版映画『モンスターハンター(邦題未定、原題:Monster Hunter)』の公開時期は不明。撮影は2018年10月に南アフリカにて開始された。
Source: Diego Boneta