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トム・クルーズ「また日本に行きます」来日キャンセル、日本のファンにビデオメッセージ公開

映画 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は全米俳優組合ストライキのため、トム・クルーズらの来日が急遽キャンセルとなったまま、予定されていたジャパンプレミア全国IMAX一斉上映のみが2023年7月17日、開催された。会場では、残念ながら来日が叶わなかったトム・クルーズから撮り下ろしのビデオメッセージが届けられた。

トム・クルーズら本作キャスト陣は本来、17日にジャパンプレミアや舞台挨拶に登場する予定だったが、直前の14日にトムらが所属する俳優組合がストライキに入ったため、作品の宣伝活動に一切参加できなくなった。上映された映像は、ストライキ決行の直前に収録されたもの。「日本のみなさん『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を大スクリーンと良い音響で楽しんでください。また日本に行きます。それまでは映画館でお会いしましょう」とにこやかな笑顔でコメントした。会場では大きな歓声と拍手が巻き起こり、思わず熱い想いが込み上げて目を潤ませる観客の姿も。

また、会場ではジャパンプレミアのレッドカーペットで生演奏するため練習を重ねた千葉県立幕張総合高等学校のシンフォニックオーケストラ部の生徒たちによる、『ミッション:インポッシブル』のテーマソング演奏の特別映像も上映された。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は12日に全米公開を迎えると、12日~16日の5日間で米国興行収入8,000万ドルを記録し、オープニング成績(5日間)のシリーズ歴代記録を更新した。7月21日日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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