『ブラックパンサー』マイケル・B・ジョーダンがPS5に大興奮、『スパイダーマン』もプレイ

大のゲーム&アニメ好きで知られる俳優マイケル・B・ジョーダンが、2020年11月12日より発売開始となった次世代機「PlayStation 5」に大興奮だ。米PlayStationの公式YouTube企画「PS5 First Play」より、ジョーダンのPS5プレイ映像が公開されている。
ハリウッドきってのアニメ&ゲーム好きで知られるジョーダンは、PS5発売前の2020年11月9日(米国時間)に公開された本映像内で『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』と『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』の注目メジャーソフト2作品をプレイ。『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』について「CMはかなりイカしてましたよね」と待ち焦がれれていたらしいジョーダンは、プレイ開始後に「これ1日中やれちゃいますわ」とすっかり夢中の様子だ。「フォーーーゥッ」だったり「あー、もうちょいっ!」だったり、プレイ中の雄叫びもしっかり発している。
11月10日、米Complexのインタビューに登場したジョーダンは、プレイステーションとの思い出を明かしてもいる。幼少期の頃からゲームに親しんできたというジョーダンは、「プレイステーションのコントローラーを手にして子宮から生まれ出てきたんだと思います」とジョークを交えて自身の“プレステ好き”を披露。「『クラッシュ・バンディクー』から『ニード・フォー・スピード』、『メタルギアソリッド 』まで、ずっとゲームで遊んできました。」
これだけゲーム愛全開のジョーダン。それでは、「マイケル・B・ジョーダンにとってPlayStationとは?」という質問にはどう答えるのだろうか。これにジョーダンは、「レガシー」の一言で表現。「進化の連続です」と話すジョーダンはプレイステーションへの思い入れを以下のように続ける。
「(プレイステーションは)一緒に育ってきたものですし、自分の期待を何度も上回ってきました。PS5の何から何までに飛び込み、浸るのが楽しみで仕方ないですよ。僕にとってプレイステーションは幸せな思い出、友情、絆そのものです。会ったことは無くても普段から一緒にプレイしてる友だちもいますし。パーティチャット越しでトークするだけみたいな。こういうタイプの繋がりは友情を生みますし、みんな繋がっていられますよね。」
ちなみにジョーダンは、1994年発売の初号機PlayStation(PS1)を両親におねだりした時のエピソードも披露。これがなんとも微笑ましい。当時7歳前後のジョーダン少年はホリデーシーズンのギフトとしてPS1をお願いしたという。その際に「一生のお願いです」「他に何もいらないから」等々の常套句を連発。「夜ご飯抜きでもいいから」とまで言っていたそうなのだ。このような笑って振り返れる思い出も1つ、プレイステーションが残す“レガシー”なのかもしれない。
Source: Complex