【ネタバレ】映画『モンスターハンター』全武器まとめ ─ 登場武器の採用・不採用の基準とは?

カプコンによるゲーム『モンスターハンター』シリーズ。世界待望の実写映画版が、2021年3月26日よりついに日本上陸した。
本作では、突如発生した超巨大な砂嵐に遭遇してしまい、謎の世界に飛ばされた特殊部隊を率いる隊員アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、ミステリアスなハンター(トニー・ジャー)と手を組み、モンスターと決死の戦いに挑む姿が描かれる。本記事では、モンスターまとめに引き続き、映画版に登場した全種類の武器について簡単に紹介したい。
この記事には、『モンスターハンター』のネタバレが含まれています。
大剣

大剣とは名前の通り巨大な剣だ。『モンスターハンター』1作目から登場する近接武器のひとつで、その巨躯から繰り出される溜め切りの火力は全武器種の中でも上位に君臨する。素早い攻撃を苦手とする武器ではあるが、そのリーチ力とパワフルな一撃に魅了されるプレイヤーも多く、その使い勝手と奥深さにより初心者から上級者まで幅広い層で愛用されている武器だ。
映画では、ハンターがメイン武器として使用していた。それも双剣のように軽やかに使用していたのが印象的だった。そんなプロハンターのようなトニー・ジャーの姿に対して、ミラ・ジョヴォヴィッチはインタビューにて、「彼は強すぎます」「彼には尊敬しかありません」と絶賛。ポスターではミラが大剣を装備しているが、劇中では使用していない。なぜならミラにとって大剣はあまりにも大きく重いため、現実的に使うのが困難だったからだという。
弓

『モンスターハンター2』にて初登場した遠距離武器のひとつ。スタミナを消費しながら戦う武器だ。離れすぎず近すぎずの適正な距離感を見極めながら、矢を放つ必要がある。機動力も確保できて、上手く活かせば、モンスターにダメージを一方的に与え続けることも可能だ。
映画ではハンターが、アルテミスひきいるチームをディアブロス亜種の攻撃から守ろうとする時に使用していた。大剣であろうと弓であろうと、まるで熟練者のように扱うトニーには、「グッジョブ!」と伝えたい。
双剣

双剣とは、『モンスターハンターG』にて初登場した近接武器のひとつで、シリーズを通して最も人気のある武器と言っても過言ではないだろう。両手に短剣を構えるという二刀流で、素早い攻撃を得意とする武器だが、片手剣から盾が外されていることからも立ち回りには注意が必要だ。
映画では、ディアブロス亜種との決戦に向けて、アルテミスが修業を経て使っていた。劇中では、ハンターから教わった鬼神化も披露している。なお双剣が劇中で採用された理由は、絶大な人気を誇ることもさることながら、ミラ・ジョヴォヴィッチがゲームをプレイしている時に実際に使用していた武器だからだという。
スラッシュアックス

スラッシュアックスとは、『モンスターハンター3』にて初登場した、斧と剣のふたつの形態を持つ近接武器である。攻撃力と機動力に長けた斧モード、強力な属性解放突きを放てる剣モード、タイミングを見極めながらふたつの形態を上手く使いこなして、モンスターを圧倒することが可能だ。
映画では、ロン・パールマンふんする大団長が物語終盤で使用していた。映画では斧の形態しか登場しなかったが、リオレウスに放つ渾身の一撃はまさに圧巻の一言だった。
操虫棍

操虫棍とは、『モンスターハンター4』にてチャージアックスと共に追加された武器だ。比較的歴史の浅い武器ではあるが、猟虫と呼ばれる虫を操り、モンスターからのエキスで自らを強化できるという独自の特徴があることも魅力のひとつ。また段差のない場所でも武器を使ってジャンプすることもでき、全武器種の中でも最も機動力に長けたものだ。
映画では、ハンターが物語終盤で使用している。モンスターからエキスを吸い取るところまで見てみたかったが、残念ながらそれは叶わなかった。なおミラ・ジョヴォヴィッチはインタビューにて、「私は操虫棍の大ファンなので、是非とも使ってみたかった」「続編が作られることがあれば、トニーに使い方を伝授してもらわなければ」と語っていた。こちらも含めて続編に期待したいところだ。
登場武器の採用・不採用の理由
狩猟笛など劇中に登場しなかった武器もあるが、ポール・WS・アンダーソンはインタビューにて、「すべて登場させるのは現実的に無理がありました」「ファンが最も気に入っているものを調べて、それらだけは外さないようにした」と理由を説明している。なおアンダーソンにとってはヘビィボウガンがお気に入りの武器のようだが、「アルテミスのチームが既に発射体の武器を使っていたので、映画には登場させないことにしました」という。
映画『モンスターハンター』は、2021年3月26日(金)より公開中。