月が地球に落ちてくる、『インデペンデンス・デイ』監督の最新作に『美女と野獣』ジョシュ・ギャッドが出演

『インデペンデンス・デイ』(1996)『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)などで知られる“ディザスター映画の巨匠”、ローランド・エメリッヒが監督・脚本を手掛けるSF映画『ムーンフォール(原題:Moonfall)』に、『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役や『美女と野獣』(2017)のジョシュ・ギャッドが出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
『ムーンフォール』では、謎の力によって本来の軌道から外れた月が、地球に衝突するまで残り数週間に迫っているという事実が判明。地球滅亡の危機を救うため、月へと向かった寄せ集めのチームは、最後の望みを懸けて、極めて危険かつ困難な任務に挑んでいく……。
現時点で唯一、出演者の名前が明かされているギャッドは天才科学者のK・C・ハウスマン役を演じる。だらしない変人でありながら、月の異変を誰よりも早く、また正確に解明した頭脳派として地球上で最も重要とされる人物の一人だ。
脚本家にはエメリッヒをはじめ、『紀元前1万年』(2008)や『2012 』(2009)など数多くの作品でタッグを組んだハラルド・クローサー、『エクスティンクション 地球奪還』(2018)のスペンサー・コーエンが参加。2020年秋頃の撮影開始を見込んでいるとのことだ。
Source: The Hollywood Reporter