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『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』ジュリアン・ムーア、『ジュラシック・ワールド』復帰に前向き「連絡は来ていない」

ジュリアン・ムーア
Photo by nicolas genin https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Julianne_Moore_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_color.jpg

『ジュラシック・パーク』シリーズ第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)で恐竜調査隊の一員サラ・ハーディング役を演じたジュリアン・ムーアが、『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』への出演に前向きな姿勢を見せている。

ムーアは『ロスト・ワールド』に古生物学者のサラ・ハーディング役で出演。ジェフ・ゴールドブラム演じる主人公イアン・マルコムの恋人としても描かれた。

このたび米Colliderのインタビューに登場したムーアは、シリーズ復帰への興味を訊かれると、「サラ・ハーディングですよね。彼女(の物語)はまだ終わっていないかもしれないですよ」と返答。一方、ムーアいわく「(制作陣の)誰からも連絡は来ていない」のだそう。仮に声をかけられた場合、再演に意欲を示すムーアは「当然です!もちろん(出ます)」と快諾の意向だ。

『ロスト・ワールド』では、米サンディエゴで暴れるティラノサウルスと勇敢に戦ったハーディング。同作以降のシリーズでその姿は見られていない。仮にハーディングの再登場を考えるとすれば、その鍵を握るキャラクターは『ロスト・ワールド』で一番近い関係にあったイアン・マルコムだろう。当のマルコムは『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)で再登場し、『ドミニオン』でもその姿を見せることになっている。ムーアが言うように、ハーディングの物語が「終わっていない」と信じて再登場を願いたいところだ。

『ドミニオン』にはゴールドブラムのほか、『ジュラシック・パーク』シリーズからアラン・グラント役サム・ニールやエリー・サトラー役ローラ・ダーンが復帰。加えて『ジュラシック・パーク』(1993)からインジェン社のライバル企業バイオシン・コーポレーションの遺伝学者兼スパイ、ルイス・ドジスンが再登場する。

Source:Collider

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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