『モータルコンバット』真田広之による圧巻のアクションシーン ─ スコーピオンVSサブ・ゼロの特別映像公開

ジェームズ・ワン製作、真田広之&浅野忠信らが共演する実写映画版『モータルコンバット』が、2021年6月18日(金)に日本上陸だ。この度、スコーピオンVSサブ・ゼロの特別映像が公開された。真田広之の圧巻アクションに注目だ。
ゲーム『モータルコンバット』シリーズは、社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでありながら、“フェイタリティ”というという敗れた相手を惨殺する残虐の演出などを理由に日本では現在未発売となっている。そんな作品を原作とする実写版『モータルコンバット』は、360度展開超絶アクションと、本作独自の演出満載の究極のマーシャルアーツアドベンチャー。地球で選ばれた最強の戦士たちが、血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”にチャレンジして、魔界の刺客たちから世界を守る姿を描く。
地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちが見せる闘いの中で、最も熱く、手に汗握る激しい戦いを繰り広げているのが、スコーピオンVSサブ・ゼロだ。このたび公開された映像では、氷の力を操る魔界最強の戦士“サブ・ゼロ(ジョー・タスリム)”、最強の戦士と激しく火花を散らしている “スコーピオン(真田広之)”、ふたりによる鬼気迫る戦いが映し出されている。人間界の戦士たちと魔界最強の刺客たちの想像を超えた死闘を予感させる仕上がりだ。

そんなスペクタクルなアクションシーンを作り上げた製作陣を率いたのが、スタントコーディネーターのカイル・ガーディナーと、格闘場面の振付師を担当したチャン・グリフィン。 ガーディナーは「アクション映画の伝説的存在である真田広之と一緒に仕事ができたことは夢のようであり、真田について究極のプロフェッショナルだと感じた」と真田との仕事に喜びを語り、「ジョー・タスリムのスピード感と激しい動きは見ていて楽しかったです。彼はこの映画の中で最も邪悪なサイコパスを演じた」 とタスリムを絶賛している。
劇中ではこのたび公開されたシーンだけではなく、観客の目を釘付けにして息を呑んでしまうような緊張感と、思わず声が出てしまうような残虐描写、“フェイタリティ”が溢れる映像が満載だ。そんな大注目の映画『モータルコンバット』は、2021年6月18日に全国公開となる。