『モータルコンバット2』2023年6月にオーストラリアで撮影開始か、プロデューサーが示唆

最強格闘ゲームを実写映画化した『モータルコンバット』(2021)の続編『モータルコンバット2(仮題)』が、2023年6〜9月にオーストラリアで撮影開始となるようだ。プロデューサーが示唆した。
第1作でプロデューサーを務め、続編にも続投するトッド・ガーナーが、米Geek Vibes Nationによる、「『モータルコンバット2』の撮影は今年(2023年)6月にオーストラリアで始まり、9月に終了するようだ」との記事を引用リツイートし、「どうしてオーストラリアに僕のアパートがあるのか不思議に思ってた」と、トボけ感満載のコメントで反応。撮影開始時期を暗に認めるように示唆した。
情報通り2023年9月に撮影が終了するならば、2024年内に続編が公開される可能性もありそうだ。ちなみにオーストラリアでは前作の撮影も行われている。
続編には、第1作のサイモン・マクオイドが監督でカムバックし、マーベルドラマ「ムーンナイト」(2022)のジェレミー・スレイターが脚本を手掛ける。続編の設定やプロットなどの詳細は明かされていないが、前作で主人公コール・ヤング役を演じたルイス・タンは、「続編は間違いなくヤバいことになりますよ。(規模が)もっとデカいんです」とコメントし、さらなるスケールアップを示唆していた。
現時点で製作スタジオのワーナー・ブラザース・ディスカバリーからキャストの正式な発表はないが、タンをはじめ、ソニア・ブレード役のジェシカ・マクナミー、ライデン役の浅野忠信、リュウ・カン役のルディ・リン、スコーピオン/ハサシ・ハンゾウ役の真田広之ら、主要メンバーが復帰することが期待されている。
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Source:@Todd Garner