『マトリックス レザレクションズ』過去作と交錯する意味深映像が到着、黒猫デジャヴュも登場

2021年12月17日(金)に公開を迎える映画『マトリックス レザレクションズ』より、歴代シリーズの印象的なシーンと交錯する特別映像が公開された。
映像は、キアヌ・リーブス演じる主人公ネオの前に黒猫が突如現れるシーンからスタート。シリーズでは、黒猫の出現はデジャヴュの発生を意味し、仮想世界「マトリックス」に異変が起きていることを示すサインとして描かれてきた。
また、『マトリックス』1作目でのネオは、真実を知ることができる「赤いピル」と、元の生活に戻れる「青いピル」の選択を迫られ、「赤いピル」を選択。人類がAIによって支配されている現実世界で目を覚ました。そんなかつてのシーンと重なるように映し出されるのは、年齢を重ねたネオが再び現実世界でプラグに繋がれている最新作のシーン。一体ネオの身に何が起きているのだろうか。
ほかにも、アクロバティックに弾丸を避けるアクションや、ネオと宿敵スミスの白熱バトル、口元が塞がれてしまう恐ろしいシーンなど、過去シリーズと最新作がリンクするような印象的な映像に仕上がっている。
映像の後半には、シリーズのヒロインであるトリニティー(キャリー=アン・モス)がバグのように崩れ去るシーンも。最新の本予告では、ネオが未だマトリックスに捕らわれているトリニティーを救いに行く様子がうかがえるが……。
なお、12月10日(金)から12月16日(木)までの1週間限定で、『マトリックス』1作目が全国の劇場で上映される。新章を観る前に、まずはシリーズの始まりを迫力満点の大画面と音響で劇場で体感してみては。
映画『マトリックス レザレクションズ』は2021年12月17日(金)より全国公開。