自宅にいたキアヌ・リーブス、『マトリックス』新作のことを電話で聞いて起立してしまった

キアヌ・リーブスは正直な男だ。
『マトリックス』シリーズの最新作『マトリックス レザレクションズ』のアイデアがあることをラナ・ウォシャウスキー監督から初めて告げられた時の反応がこれを物語っている。
米Entertainment Weeklyでキアヌは、新作のアイデアについてラナ監督から電話を受け取った時を回顧。その時は自宅にいたという。この電話はキアヌにとってでさえ寝耳に水だったはずだが、あまりにも驚いたのか、自宅にもかかわらず咄嗟にある行動に出てしまったそう。
「家にいるのに起立してしまいました。そういうタイプの電話だったので。」
ソファでくつろぎでもしていたキアヌが、監督からの電話を受け取ってしゃきっと起立する画を想像するとクスッと笑えてくるが、善人でよく知られるキアヌらしい反応だ。ちなみにキアヌ、『マトリックス レザレクションズ』の本編を観た時には、思わずその場にしばらく座り込んだままだったらしい。
そんな正直なキアヌも、今は冷静さを取り戻しているはず。本作について、このように予告している。「この映画は、ネオとトリニティーのラブストーリーのおかげでとてもディープなものになっています」。
Source: Entertainment Weekly