HollywoodNetflix謎のメッセージ看板が出現、『タイラー・レイク2』からの暗号と判明
Netflix製作、クリス・ヘムズワース主演の大ヒットアクション映画の待望となる続編『タイラー・レイク －命の奪還－ 2』のプロモーションで、米国にモールス信号で隠しメッセージを伝える看板が登場した。
前作『タイラー・レイク －命の奪還－』の結末に言及しています。
ヘムズワースが自身のTwitterにてシェアしたのは、道に掲げられた巨大なNetflixの看板画像。看板には、ドット（短点）とダッシュ（長点）で組み合わされたモールス信号のメッセージがデザインされているのだが、それがモールス信号だと予想もつかない人には超意味不明の広告に違いない。
ヘムズワースは「他にモールス信号を知ってる人はいるかな？」とのコメント。Netflixとヘムズワースという組み合わせを見て、ファンは『タイラー・レイク -命の奪還- 2』関連のものだと予想。予告編公開を示唆するものではないかとの推理も登場したが、どうやら回答は「タイラー・レイクは生きている（Tyler Rake lives）」のようだ。
Who else knows Morse code? 😉 https://t.co/l52FFm6VPJ
— Chris Hemsworth (@chrishemsworth) March 30, 2023
前作のエンディングは、タイラーの生死について視聴者の判断に委ねられる形で終わっていたが、公式のあらすじでは、「前作でかろうじて命を取り留めた特殊部隊のオーストラリア人傭兵レイクは……」と紹介されており、タイラーが四面楚歌のラストを生き延びたことが明らかになっている。
監督は前作から続投のサム・ハーグレイヴ。脚本は『アベンジャーズ』シリーズでヘムズワースとタッグを組んだジョー・ルッソ、プロデューサーにはジョー＆アンソニー・ルッソ兄弟が名を連ねる。キャストは、主演のクリス・ヘムズワースに加えてゴルシフテ・ファラハニが続投し、『オートクチュール』（2021）のアダム・ベッサ、『ジョン・ウィック』（2014）のダニエル・バーンハードらが出演する。
『タイラー・レイク -命の奪還- 2』は2023年6月16日、Netflixで独占配信。
Source:@Chris Hemsworth
