『ターミネーター:ニュー・フェイト』シュワちゃん&リンダ・ハミルトンら来日決定 ─ T-800&サラ・コナーの特別映像が公開

『ターミネーター』シリーズの最新作にして、傑作『ターミネーター2』(1991)の正統なる続編映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』が2019年11月8日(金)に公開される。このたび、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン、新キャスト・グレース役のマッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。
シリーズの“レジェンド”たるシュワルツェネッガー、ハミルトンという“ターミネーター最強タッグ”が揃って来日するのは今回が初めて。シュワルツェネッガーは2015年以来4年ぶり、ハミルトン&マッケンジーとミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。今回、T-800&サラ・コナーのキャラクター映像もあわせて公開された。
T-800とサラ・コナーは、ともに『ターミネーター』シリーズを象徴する伝説的キャラクター。記念すべき第1作『ターミネーター』(1985)でサラを抹殺するため未来から送り込まれてきたT-800は、『ターミネーター2』(1991)でサラを守るヒーローとして帰ってきた。そして、本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』ではさらに人間らしく進化を遂げた。プログラムではなく、もはや自分の意志で行動する彼に待つ未来とは……。
また、28年ぶりに『ターミネーター』シリーズへのカムバックを果たしたサラ・コナーも劇的に生まれ変わった。人類の滅亡を知り、来るべき終末に備える戦士になったサラは、本作では自らターミネーターを探しては破壊する“ハンター”として登場する。圧倒的な強さを誇るターミネーターに、たった一人で挑み続けてきたサラは、『ターミネーター2』(1991)から本作までの間にどんな出来事を経験していたのだろうか。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』には、『ターミネーター』『ターミネーター2』を生んだジェームズ・キャメロンが原案&製作総指揮として復帰。監督は『デッドプール』(2016)のティム・ミラー、脚本は『ダークナイト』3部作のデヴィッド・S・ゴイヤー、『ロボコップ』新作にも起用されたジャスティン・ローズ、『キャプテン・フィリップス』(2013)のビリー・レイが執筆した。
出演者はT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンのほか、新キャストとしてダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、最新型ターミネーター・REV-9役のガブリエル・ルナ、強化人間グレース役のマッケンジー・デイヴィス。『ターミネーター2』から、ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが復帰することも判明している。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月8日(金)全国ロードショー。
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