『スパイダーマン:ホームカミング』19歳のゼンデイヤ演じる役がメリー・ジェーンであることが判明!
先日の記事で『スパイダーマン:ホームカミング』の第一弾ポスターが公開されたことをお伝えしましたが、さっそく続報が到着しました!THE WRAPによると、これまでヒロイン級であることは判明していたゼンデイヤの演じる役があのメリー・ジェーン・ワトソンであることが明らかにされました。
まだ19歳!女優だけでなく、歌手としても活躍

ゼンデイヤってだれ?と思う方も多いのではないでしょうか。彼女はアフリカ系アメリカ人とオランダ系アメリカ人の系譜で、”ゼンデイヤ”とはジンバブエの言葉で「謝意の表明」を意味するそうです。まだ19歳ですがディズニーチャンネルで放送されている『シェキラ!』のロッキー・ブルー役や『ティーンスパイK.C.』のケイシー・クーパーで人気を博しています。また自らの出演する『シェキラ!』のテーマソングを担当するなど、すでにマルチな分野で才能を発揮。これからが楽しみな表現者です。
新しいメリー・ジェーン・ワトソン
メリー・ジェーン・ワトソンといえばサム・ライミ版『スパイダーマン』でキルスティン・ダンストが演じたキャラクターというイメージが強いかもしれません。原作もそうなのですが、彼女は白人系のキャラクターです。今回、あえて従来の”MJ”のイメージからはかけ離れたゼンデイヤをこの役にキャスティングしたことは非常に大きなチャレンジだと思います。ジョン・ワッツ版『スパイダーマン』がどのように新しい世界を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。