新スーパーマン&バットマンの年齢層が判明、ジェームズ・ガンが明かす

新DCユニバースのチャプター1、『Gods and Monsters』で公開される『スーパーマン レガシー(原題)』とバットマン映画『ブレイブ&ボールド(原題)』のスーパーマンとバットマンの年齢層について、共同CEO兼会長のジェームズ・ガンが言及している。
『スーパーマン レガシー』は新生DCユニバースの幕開けを飾る作品となる。『ブレイブ&ボールド』は、バットマン/ブルース・ウェインと彼の実子であるダミアン・ウェインの物語が中心に描かれる。
ガンはTwitterにてファンの質問に答える形で、両作の主人公の年齢層について回答。「みんな両キャラクターの年齢について推測していますが、これまでに僕が言ったのは、スーパーマンは40歳より若く、バットマンはスーパーマンより2~3歳上かもしれないということだけだです」とコメントしている。
ということはスーパーマンは30代、おそらく30代半ばから後半となり、バットマンはそれより少し上で、40歳前後との年齢設定だと考えるのが妥当だろうか。ブルースの息子であるダミアンはティーンエイジャーの可能性も考えられる。
またガンは、「まだバットマンはキャスティングされていない」ともファンに返信している。スーパーマンについては、スナイダーバースで同役を演じたヘンリー・カヴィルは復帰しないことがアナウンスされており、こちらも新たなキャストが起用される予定だ。
チャプター1発表の際、ガンと共にCEO・会長を務めるピーター・サフランは『スーパーマン レガシー』について、「スーパーマンが、クリプトン人のレガシーと人間の生い立ちの間でバランスを取ることに焦点を当てます。スーパーマンは真実と正義、そしてアメリカの進む道を象徴し、彼は優しさを“古臭い”と考える世界における優しさなのです」と述べていた。
新生DCユニバースが開幕するまでに、徐々にキャスティングや作品の詳細などが明かされていくだろう。その前に、既存シリーズとなる『シャザム!~神々の怒り~』が2023年3月17日、「DCユニバースをリセット」するという『ザ・フラッシュ』が2023年6月16日に日本公開、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』が2023年12月25日に米国公開予定。
▼ ジェームズ・ガンの記事
『ジャスティス・リーグ』メンバーは新DCユニバースに続投せず、米報道 ─ アクアアン役モモアはロボ役で出演交渉中か どうなるの 「ピースメイカー」シーズン2、ジェームズ・ガンが脚本を執筆中 完成は『スーパーマン:レガシー』より後の見込み 新生DCユニバース、ブルービートル&ピースメイカー&アマンダ・ウォラーが続投 ─ ジェームズ・ガンが認める 単独映画『ブルービートル』は非正史扱いに? 新生DCユニバース、新しい世界の「地図」を製作中 ─ ジェームズ・ガン、巨大な構想を示唆 新しい地図 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』未公開シーン2本が公開 ─ アダム・ウォーロック&アイーシャ、ハイ・エボリューショナリー登場 ぜひご覧ください
Source:@James Gunn