DCヴィランが戦国大名に!『ニンジャバットマン』想像を超えるクレイジーな悪党紹介をご覧あれ

世界から熱望されている日本のトップクリエイターたちが、バットマンやジョーカーらDCコミックスの大人気キャラクターたちを描く話題の戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメント『ニンジャバットマン』。日本ならではの突き抜けたセンスが炸裂する本編映像の一部をご紹介したい。
本映像は、現代のゴッサム・シティから戦国時代の日本へタイムスリップしてきたばかりで状況がわからないバットマンが、先にタイムスリップしていたキャットウーマンから、群雄割拠の日本列島勢力図の説明を受けるシーンだ。ジョーカーを始めとした悪役たちが日本の戦国武将と絶妙な融合を果たしている点に注目してほしい。
甲斐の国ではペンギンが、「疾きこと鳥のごとし」と、越後のエコテロリスト・ポイズンアイビーと小競り合いを繰り広げている。一方で、隻眼であるデスストロークが陸奥の国を、近江の国では二面性を持ち合わせるトゥーフェイスが大名となって国を支配。そして、最も国家統一に近い勢力となっている第六天魔王となった最狂の愉快犯・ジョーカーがジョーカ(城下)町を、魔小姓のハーレイ・クインと共に支配している。
DC有名ヴィランらが、まさかの”ねぶた”化、そして格闘ゲームのキャラクター紹介のように描かれる世界観は圧巻。世界的に有名なキャラクターたちと、日本の戦国武将を彷彿とさせる数々の日本文化が見事な融合を果たした『ニンジャバットマン』は、劇場の公開館数も大幅に拡大され、ますます期待値が上がっている。日本のトップクリエイターが随所に巡らせた細かな、そしてユーモアたっぷりの世界観を、是非劇場の大スクリーンで堪能してほしい。
映画『ニンジャバットマン』は、2018年6月15日(金)新宿ピカデリー他ロードショー。
『ニンジャバットマン』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/