【悲報】ジャレッド・レト演じるジョーカー、映画『ジャスティス・リーグ』には登場しないという噂
映画『スーサイド・スクワッド』が日本でも快調なヒットとなりつつある現在、アメリカから残念なお知らせが届いた。
The Wrap誌の映画レポーター、ウンベルト・ゴンザレス氏によると、映画『ジャスティス・リーグ』にジャレッド・レト扮するジョーカーは登場しないという。この情報は先日より一部で広がっていた噂を否定するものだ。
Sorry DC fanboys. Yesterday's rumor that surfaced about Jared Leto being in JUSTICE LEAGUE? Unfortunately, not true. #DEADED
— Umberto Gonzalez (@elmayimbe) September 13, 2016

「DCエクステンデッド・ユニバース」では、作品を超えてキャラクターが登場する仕掛けが大きな見どころとなりつつある。たとえばエズラ・ミラー演じるフラッシュは、すでに『バットマン vs スーパーマン』『スーサイド・スクワッド』の2作に登場しており、『ジャスティス・リーグ』での本格的な活躍が待たれるところだ。
ジャレッド・レト扮するジョーカーは、『スーサイド・スクワッド』で出番が大量にカットされたと報じられたものの、ファンとしては「もっと観たい」キャラクターのひとりに違いない。一部のファンは『ジャスティス・リーグ』にジョーカーが登場することを期待していたようだが、その可能性は極めて低いということだろう。
もっとも『スーサイド・スクワッド』では、フラッシュが登場することは作品の編集段階で決定したという。ミラーは追加撮影に参加しており、また出演シーンはデヴィッド・エアー監督ではなくザック・スナイダーが演出を担当している。『ジャスティス・リーグ』が完成していない以上、レトが今後の撮影にいきなり呼び出される可能性はあるだろう。
いずれにしても、ジャレッド・レトのジョーカーが最高のスパイスとなっている『スーサイド・スクワッド』は現在公開中。『ジャスティス・リーグ』には出なくても、きっとどこかでまた姿を見せてくれるはず……。
source: http://batman-news.com/2016/09/13/no-jared-leto-joker-justice-league/