ノーマン・リーダス、今でもゴーストライダー役を演じたい ─ 「(マーベルに)やらせてくれって言っておいて」

人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」(2010-)のダリル役で知られるノーマン・リーダスは、現在でもマーベルのダークヒーロー、ゴーストライダー役に熱意を持っているらしい。米ComicBook.comのインタビューにて語った。
“復讐の精霊”の異名で知られるゴーストライダーは、ガイコツの頭部、地獄の業火(ヘルファイア)を身にまとい、善のための復讐を繰り返すキャラクター。ニコラス・ケイジ主演で映画化されたのち、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4(2016-2017)ではガブリエル・ルナが演じた。一時は単独ドラマ化企画もあったが、そちらは残念ながら頓挫している。
ノーマンはかねてよりゴーストライダー役に意欲を燃やしてきたが、今回も「ゴーストライダー役、ぜひやりたい」と一言。「長いあいだ、ゴーストライダーの話題が出てくるんですよ。(マーベルに)やらせてくれって言っておいて」とインタビュアーに語りかけ、「炎のガイコツ、いいですよね。顔を炎のガイコツに変えて、チェーンを振り回したい。最高だと思う」とやる気満々だ。
ノーマンは大のバイク好きとして知られ、自身のツーリング番組「ライド with ノーマン・リーダス」も2016年から放送。現在は12台のバイクを所有しているようで、ゴーストライダー役を演じる機会には「(その中から)ひとつ選びます」と話した。まさか私物で演じるつもりなのだろうか。
ちなみに「ウォーキング・デッド」に出演していたジョン・バーンサルは、Netflix製作のマーベルドラマでパニッシャー役を演じていた。現在、ジョン演じるパニッシャーの再登場予定はないが、ノーマンはマーベル作品での再会も「すごくいいと思う」と述べた。「まあ、僕はわからないんで、誰かに実現させるよう言ってくださいよ。僕はやりたいんだから」。
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Source: ComicBook.com