『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』パロマ役のアクション訓練映像でアナ・デ・アルマスが魅力炸裂

『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で話題となっているパロマ役のアナ・デ・アルマスの訓練映像が到着した。
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本映像は、2021年10月5日に迎えた「ジェームズ・ボンドの日」を祝福して特別に公開されたもの。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』製作の舞台裏がさっそく垣間見られる貴重な映像だ。
アナ・デ・アルマス演じるパロマは、ボンドが旧友のフェリックス・ライターから依頼されたキューバでのミッションで大活躍する。激しいアクションに挑むにあたり、アナはわずか3週間のトレーニングで役を仕上げたというが、そのプロフェッショナルな姿がこのたびの映像に収められている。
訓練場と思われる倉庫にて、マシンガンを構えるアナの眼差しは真剣そのもの。と思いきや、狙いが良かった時には飛び跳ねて喜ぶ姿も見られ、その明るい性格がよく分かる。
訓練や撮影の合間にはインタビューに応じるアナの姿も捉えられており、『007』シリーズ参加への思いもを語っている。本編ではキューバとして映るシーンも撮影自体は英ロンドンで行われていた模様。キューバ出身のアナは「ここの現場は雰囲気がとても近いですよ」と、セットの再現度に舌を巻いているようだ。
本作でアナを知ったという方にとって、魅力を凝縮した本映像でさらに虜になること間違いなしだろう。時おり挿入される写真を撮影したのは、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)よりダニエル版シリーズの写真を撮り続けてきた写真家のグレッグ・ウィリアムズ。アナとのインタビューもウィリアムズが担当している。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は絶賛公開中。