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実写「ONE PIECE」製作者、トラファルガー・ローとキャロットを実写化したい

ONE PIECE
One Piece. (L to R) Mackenyu Arata as Roronoa Zoro, Emily Rudd as Nami, Taz Skylar as Sanji in season 1 of One Piece. Cr. Courtesy of Netflix © 2023

実写版「ONE PIECE」の脚本・共同ショーランナーを務めるマット・オーウェンズが、今後のストーリーに登場する中で、最も実写化したいキャラクターを明かしている。

米掲示板型サイト「Reddit」の質問企画「AMA(Ask Me Anthing:何でも聞いて)」に登場したオーウェンズ。ファンから「実写化するのが楽しみなキャラクターは?」と質問されると、トラファルガー・ローキャロットの名前を挙げた。

「本当にローに登場してほしい。あの不機嫌な青年が大好きなんです。楽しいキャラクターデザインだし、良いチャレンジになると思います。あとキャロットが大好きなので、彼女に会いたいですね。」

トラファルガー・ローは、自由自在に人体改造できる“オペオペの実”の能力者。ハートの海賊団船長で、“死の外科医”の異名を持つ船医でもある。シャボンディ諸島編の第51巻で初登場したローは、その後パンクハザード編で“麦わらの一味”と同盟を締結。ワノ国編の完結まで行動を共にしていた。性格は一見クールでドライだが、意外と天然だったり、面倒見がよかったりと人間味あふれる一面も。

実写版のストーリーが原作と同じ流れで進む場合、ローの登場はかなり先になりそうだ。ただしガープのように、登場のタイミングが前倒しになる可能性もあるだろう。もし原作同様「億越えルーキー」として紹介されるなら、キッドやドレークなど他の「最悪の世代」メンバーも同時に登場するかもしれない。またフラッシュバックシーンにて、コラソンの登場にも期待できそうだ。

一方キャロットは、モコモ公国に住むウサギのミンク族のキャラクター。ゾウ編での初登場後、麦わらの一味の船に乗り込み、ホールケーキアイランド編からワノ国編まで行動を共にした。一味の正式な仲間ではないが、その強さやキュートさ、活躍ぶりが好評を博し、特に海外で高い人気を誇っている。キャロットの初登場は第80巻のため、実写版における登場はだいぶ後になるだろう。なおミンク族は動物に似た外見をもつため、シーズン1での魚人キャラクターのように人間ベースの実写再現になりそうだ。

Source:Reddit

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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