『ONE PIECE』ドラマ実写版、アーロン&バギー&アルビダ&コビー&ヘルメッポ&ガープのキャスト発表 ─ 原作者・尾田栄一郎が選び抜く

Netflixシリーズ「ONE PIECE」に、原作漫画でお馴染みのアーロン、バギー、アルビダ、コビー、ヘルメッポ、ガープの登場が明らかとなり、その配役が一挙発表された。
『ONE PIECE』に必要不可欠な登場人物たちを演じるべく、エグゼクティブ・プロデューサーも務める原作者の尾田栄一郎が認めた様々な俳優たちが世界各国から集結。誰にも負けない正義感を胸に、海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、短編映画やドラマを中心に活躍する新星モーガン・デイヴィス。そのコビーをこき使い、ルフィと対峙することとなるアルビダをイリア・イソレリス・パウリーノ、原作では極悪非道な海軍大佐・斧手のモーガンの“バカ息子”のヘルメッポをエイダン・スコットが演じる。
“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギーは、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」などに出演のジェフ・ワードが担当し、魚人で編成された海賊団の船長である残虐な男アーロンを演じるのは、「オザークへようこそ」など出演のマッキンリー・ベルチャー。そしてなんと、海軍の英雄と言われる伝説の海兵・ガープも登場。演じるのは、『300〈スリーハンドレッド〉』『タイタンの戦い』『スノーホワイト』など出演のベテラン演技派俳優、ヴィンセント・リーガンだ。
本作は、2022年2月頃より本格的撮影が開始済み。メインキャラクターのモンキー・D・ルフィを実写版で演じるのは、「そしてサラは殺された」(2021-)に出演し、注目を集めているまさしくスーパールーキーのイニャキ・ゴドイだ。ロロノア・ゾロ役には新田真剣佑が起用されているほか、エミリー・ラッドがナミ役、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ役、タズ・スカイラーがサンジ役として抜擢されている。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信。