実写版「ONE PIECE」ゼフの姿が初公開 ─ 三つ編みヒゲとコック帽再現、サンジとの感動エピソードに期待

Netflixの実写版「ONE PIECE」より、“赫足のゼフ”の姿が初公開された。
かつてクック海賊団の船長として名を馳せたゼフは海上レストランバラティエのオーナー。三つ編みヒゲと高いコック帽が特徴だ。自分の手は料理のためにあると信じ、先頭では一切両手を使わなかったことで知られる。巧みな足技と、女性には手を出してはいけないという鉄則、そして料理へのこだわりはサンジへと受け継がれた。自慢の片足を犠牲にしてサンジの命を助けた過去や、サンジが麦わらの一味に加わるためにゼフの元を離れる場面は、屈指の名エピソードとして語り継がれている。
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『ONE PIECE』は、ゴール・D・ロジャーという伝説の海賊王が残した“ひとつなぎの大秘宝”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味が冒険へと繰り出す壮大な物語。
実写版ゼフを演じるのは『ラスト・ギャングスター』(2017)で活躍する渋さ満点の俳優、クレイグ・フェアブラス。撮影終了の際、フェアブラスは「素晴らしい製作陣と役者陣とともに最高の経験をできました。目を見張るような麦わらの一味がやってきます。私を信じて!」との自信を語っていた。
実写版のキャストは、ルフィ役のイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、サンジ役のタズ・スカイラー、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンらが名を連ねる。クリエイターは、「HELIX -黒い遺伝子-」(2014‐2015)のスティーヴン・マエダ、「ルーク・ケイジ」(2016)のマット・オーウェンズ。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」 は2023年8月31日(木)世界独占配信。