『ONE PIECE』実写ドラマ化、麦わらの一味の配役はいかに ─ コロナ禍でも作業継続中

日本を代表する超人気コミック『ONE PIECE』の実写ドラマ化企画をNetflixが準備中だ。麦わらの一味の配役に最大の注目が集まる中、公式からの発表は一切なされていない。実際のところ、配役は既に決まっているのだろうか……?
原作を愛する世界中の仲間達の間では現在、様々な予想や希望の声が溢れ返っている。最も多くの希望が飛び交ったのはサンジ役として、「リバーデイル」(2017-)のコール・スプラウス。“次世代の王子様”とも言われる程の美貌を持つ彼ならば、納得される方々も多いのではないだろうか。実際に本人も興味を示している様子が自身のInstagramにて示されていた。
これはあくまでも予想に過ぎないことは改めて明記しておきたい。何故ならば、ポッドキャスト「THE REVERIE」に登場した、本作の脚本家を務めるマット・オーウェンズが一連の噂について否定しているからだ。「まだ、配役は決まっていない。誰かどこかで情報を知ったなどと言っている人がいれば、それは全て嘘です」。
従って今は予想・希望の範囲で妄想を膨らませたり、何かの修行に励んだりして、噂に振り回されないようにしよう。原作者・尾田栄一郎先生は『ONE PIECE』56巻にて、麦わらの一味の国籍について言及していたことがあったので、以下を参考にしながら楽しんでみてはいかがだろうか。
- ルフィ(ブラジル)
- ゾロ(日本)
- ナミ(スウェーデン)
- ウソップ(アフリカ)
- サンジ(フランス)
- チョッパー(カナダ)
- ロビン(ロシア)
- フランキー(アメリカ)
- ブルック(オーストリア)
ちなみに、オーウェンズによると本作は新型コロナウイルスの影響を受けて、撮影の準備に遅れが生じているとのこと。とはいえ、現在もデザインなどの作業は継続的に進められている模様。今後の動向に注目したい。
Source: ComicBook.com(1,2,3), THE REVERIE