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実話映画『オンリー・ザ・ブレイブ』6月22日公開決定!森林火災に挑んだ20名の消防士描く、米国で高評価の注目作

オンリー・ザ・ブレイブ
© 2017 NO EXIT FILM, LLC

2013年、米国アリゾナ州にて巨大な山火事が発生。未曾有の危機に挑んだ森林消防の精鋭たちを描く、実話を基にした映画『オンリー・ザ・ブレイブ』が2018年6月22日(金)に日本公開されることが決定した

本作のポイントは、実力・知名度ともに申し分ない魅力的なキャスト陣と、アクション映画の新旗手として注目される俊英監督のコラボレーション。米国の有名レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも高評価を獲得した本作をぜひチェックしてほしい。

オンリー・ザ・ブレイブ
© 2017 NO EXIT FILM, LLC

更生のために森林消防団に入隊した青年を待ち受けていたのは、未曾有の巨大山火事だった。
学生寮で堕落した日々を過ごしていたブレンダン(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠をきっかけに地元の森林消防団に入隊。地獄のような訓練の日々を過ごしながらも、仲間と絆を深め、チームを率いるマーシュ(ジョシュ・ブローリン)との信頼を築き、少しずつ成長していくのだった。しかし、そんなチームを山を丸ごと飲み込むような巨大火災が待ち受ける。精鋭部隊・ホットショットの20人は、大切な仲間や家族、そして人々の命を守るため、炎の海に身を投げ出すのだった。

オンリー・ザ・ブレイブ
© 2017 NO EXIT FILM, LLC
オンリー・ザ・ブレイブ
© 2017 NO EXIT FILM, LLC

森林消防という命がけの現場を支える精鋭部隊・ホットショットのリーダー、マーシュ役を演じるのは『ボーダーライン』(2015)や『オールド・ボーイ』(2013)のほか、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)や『デッドプール2(仮題)』(6月公開)など大作ヒーロー映画にも進出するジョシュ・ブローリン
また出演者には、新人の青年ブレンダン役に『セッション』(2014)のマイルズ・テラー、マーシュを献身的に支える妻役にジェニファー・コネリー、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)のジェフ・ブリッジス、『バトルシップ』(2012)のテイラー・キッチュら豪華な顔ぶれが揃った。

実力派のキャスト陣を率いて本作のメガホンを取ったのは、アクション映画の俊英として注目高まるジョセフ・コシンスキー。『トロン:レガシー』(2010)や『オブリビオン』(2013)のほか、名作映画『トップガン』(1986)の続編映画でも監督を務めることが決定している。本作ではアクション要素にとどまらず、実話を基にしたシリアスなストーリーテリング、そして人間ドラマでの新境地開拓を果たした。

なお本作は、米国にて公開されるや、有名レビューサイト「Rotten Tomatoes」にて批評家スコア87%、観客スコア92%(2018年3月12日時点)という高評価を獲得している。そのクオリティをすでに保証された上での日本上陸、映画ファンならば見逃す手はないだろう。

映画『オンリー・ザ・ブレイブ』は2018年6月22日(金)より全国ロードショー

(文:Takatoshi Inagaki)

© 2017 NO EXIT FILM, LLC

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THE RIVER編集部THE RIVER

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