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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ディカプリオ、ブラピの肩で泣く ─ 待望の初共演作より本編映像が到着

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
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レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット主演、クエンティン・タランティーノ監督最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』より、ディカプリオ演じるリック・ダルトンが、ピット演じるクリフ・ブースの肩を借りて泣いちゃうシーンの本編映像が到着した。

人気のピークを過ぎたテレビ俳優リック・ダルトンは、映画スターへの転身を目指して焦る日々が続いていた。彼を支えるクリフ・ブースは、スタントマンであり彼の親友。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、クリフはいつも自分らしさを失わなかった。パーフェクトな友情で結ばれた二人だが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。ある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート夫妻が引っ越してくる。そして1969年8月9日、それぞれの人生を巻き込み、映画史を塗り替える“事件”が起こる。

ディカプリオ演じるリックと、ピット演じるクリフの関係性が最も伝わるのが、俳優としてのキャリアに苦悩するリックがクリフの胸で涙するシーンだ。アル・パチーノ演じるシュワーズの言葉に傷つき、情緒不安定なリックは駐車場で泣き出してしまう。その様子を見たクリフが優しくなだめる様子は、ふたりが親友であり、お互いを信頼しきっていることがわかる一幕だ。

同時期に映画界でブレイクしたディカプリオとピットは、お互いに切磋琢磨を重ね、本作が満を持しての初共演となる。共演はとても楽しかったようで、ピットは「ものすごく楽に演じられたし、本当によく笑いましたね。2人とも同じような時期にこの世界に入って、共通の知人も大勢いますよ」とコメント。また、ディカプリオはリックとクリフの関係性について「僕らは業界で生きているアウトサイダーで、なんとか成功しようと日々努力しているんです」と語った。「この街で年を重ねてきた自分に繋がる役柄だし、ブラッドと共演できたこともあって、2人がどんな男たちかということや、業界で生き抜くため、暗黙のうちに互いを頼りにしていることが初日からすんなりと理解できましたね」。

来たる2019年8月26日(月)には、レオナルド・ディカプリオ&クエンティン・タランティーノ監督の来日も決定済み。2019年下半期必見の話題作が、いよいよ日本にやってくる。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は2019年8月30日(金)全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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