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『アイアンマン』グウィネス・パルトロウ、MCUへ復帰しない理由を語る ─ 「アイアンマンがいないのに、なぜペッパー・ポッツが必要?」

アイアンマン3
(c)2013 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を本格的に立ち上げた映画『アイアンマン』(2008)でペッパー・ポッツ役を演じ、計7本の映画に出演したグウィネス・パルトロウが、今後MCUへ復帰しない理由について語った。

Instagramのストーリーでパルトロウは、「なぜマーベルを辞めたのですか?ロバート・ダウニー・Jr.のことが恋しいですか?」とのファンの質問に、次のように回答した。米Comibook.comが伝えている。

「私に当たるのはやめて!(笑)辞めたわけではありません。ただ、アイアンマンが死んだから出演しなくなっただけです。アイアンマンがいないのに、どうしてペッパー・ポッツが必要なんでしょうか?分かりません。マーベルに電話して、彼らに当たって下さい。私はここに座っているだけですから。」

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以降にMCUへ復帰していないのは、自分の一存ではないと強調したパルトロウ。なお、以前にパルトロウは、MCUでブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役を演じたスカーレット・ヨハンソンとの対談でペッパー役を再演する可能性について訊かれ、「終わったと思いますよ。私は死んでいないので、いつでも呼べる状態ですけど」とコメントした。

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完全否定こそしなかったものの、「いつか戻ってくるかもしれないですね」とのヨハンソンの言葉に、「ほんとに? 64歳になったペッパー・ポッツ……最高だな」と、復帰の確率は低いと示唆したパルトロウ。またヨハンソンもカムバックについては、「もう終わりました。物語に区切りがついて、私がやるべきことはすべてやったという感じです」と即答し、MCUで世代交代が本格的に進んでいることを痛感させていた。

Source:Comibook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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