『ワイルド・スピード』故ポール・ウォーカー9度目の命日をヴィン・ディーゼルが追悼「もう9年なのか」

『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン・オコナー役などで人気を博したポール・ウォーカーが、2013年11月30日に悲劇的な交通事故で逝去してから9度目の命日を迎えた。同シリーズでポールと共演し、プライベートでも非常に親しくしていたヴィン・ディーゼルは、亡き“兄弟”にメッセージを送っている。

この投稿をInstagramで見る

Vin Diesel(@vindiesel)がシェアした投稿

ディーゼルはポールとのツーショット画像に、「もう9年……。愛している。それに恋しいよ」と追悼の言葉を添え、自身のInstagramに投稿。今も変わらぬポールへの愛を伝えている。

毎年、ポールの命日を偲んでいるディーゼルは、2021年にはポールの娘であるメドウ・ウォーカーの結婚式で、ディーゼルの娘ハニア・シンクレアがメドウと一緒に写っている、美しく感動的な画像をInstagramに投稿して追悼。ディーゼルは、ポールの代役としてメドウと一緒にヴァージンロードを歩いたそうだ。

ディーゼルは、『ワイルド・スピード』シリーズの完結2部作の前編となる第10作『FAST X（原題）』の撮影でロンドン入りをSNSで報告した際も、亡き盟友の画像を添え、「お前に誇り思ってもらえるように……。愛している、いつも」と、ポールにメッセージを送っていた。

いよいよシリーズのクライマックスへ向かう『FAST X』と、その後編とる第11作。ポールへの想いを胸に、キャストとスタッフは一丸となって突き進むのではないだろうか。

Source:@Vin Diesel