『ワイルド・スピード』出演者、故ポール・ウォーカー47回目の誕生日を祝福 ─ ヴィン・ディーゼル「いつまでも…」

2020年9月12日、『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる故ポール・ウォーカーが誕生日を迎えた。2013年11月、自身が主催するチャリティ・イベントの帰りに自動車事故に見舞われて40歳の若さでこの世を去ったポールは、存命していれば47歳になる。
こうした中、共にハリウッドを駆け抜けてきた盟友たちであるヴィン・ディーゼルやタイリース・ギブソンら『ワイルド・スピード』ファミリーや、実娘メドウ・ウォーカー、弟のコディ・ウォーカーらウォーカー家が、ポールの生誕を祝福すべく、SNSでそれぞれの想いを綴っている。本記事では、彼らの愛に溢れたポールへの言葉を紹介する。
ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)
「いつまでも…。」
ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット)
「恋しいよ。」
タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース)
「簡単にだけど…君が毎日恋しいよ!誕生日おめでとう、キング・ウォーカー。」
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ・パーカー)
「誕生日おめでとう、ブラザー。君はいつでも僕たちの心の中にいるよ。」
メドウ・ウォーカー(ポールの娘)
View this post on Instagramthe moment I realized we are twins. happy birthday to the most beautiful soul.
「私たちがよく似ているって分かった瞬間。最も美しい魂を持つ人へ、お誕生日おめでとう。」
コディ・ウォーカー(ポールの弟)
「(映像のポールを指して)これが僕が憶えている男。優しくて、面白くて、器が大きくて、自然な魂を持っている。全てを持っているけど、これに関係なく何に対しても欲張らないタイプの人でした。愛してるし、恋しいよ。兄さんが誇りに思ってくれていると良いな。多くのことで、この世界の光に、そしてお手本になってくれてありがとう。47歳の誕生日おめでとう、PW(ポール・ウォーカー)。」
ポールが遺した『ワイルド・スピード』シリーズは、現在9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公開を2021年4月に控えているところ。主人公“ドム”ことドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の、これまで語られてこなかった弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が初登場し、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)以来となるドムの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)や、死んだはずのハンも再登場することが判明しており、ここにきて新展開を迎えることになる。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年4月2日公開予定。