『ピノキオ』実写版の本予告編が公開 ─ ブルー・フェアリー&ジミニー・クリケット登場、名曲「星に願いを」も

ディズニーによる実写映画『ピノキオ』が、2022年9月8日(木)よりDisney+(ディズニープラス)で日米同時配信開始となる。このたび、名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」が流れる本予告映像と、トム・ハンクス演じる孤独なおじいさん・ゼペットと可愛らしいピノキオが描かれたキービジュアルが公開された。
新たに公開された本予告では、ピノキオやゼペットだけでなく、ピノキオに魔法をかける妖精ブルー・フェアリーをはじめ、ピノキオの“心”として一緒に冒険をするコオロギのジミニー・クリケット、ゼペットが飼っている金魚のクレオや猫のフィガロなど、長きに渡り愛され続けてきたキャラクターたちが実写となって登場している。
風変わりなおじいさん・ゼペットは、一人孤独に暮らしていた。ある晩、ゼペットが作った木彫りの人形ピノキオに、ブルー・フェアリーが魔法をかけて命を授ける。ピノキオに命が宿ったことに驚くゼペットと、“本物の人間の子供”になるため奮闘するピノキオ。ジミニー・クリケットはピノキオに善悪を教えながら導こうとするが、純真無垢なピノキオにあらゆる誘惑や試練が襲い掛かる。「ゼペットの息子になりたい」という願いを叶えるため、ピノキオは困難が待ち受ける大冒険に出かけるが……。
出演者はゼペットじいさん役に名優トム・ハンクス、木彫りの人形ピノキオに命を与えるブルー・フェアリー役に俳優・歌手のシンシア・エリヴォ、 コオロギのジミニー・クリケット役の声優に『インセプション』(2010)などのジョセフ・ゴードン=レヴィット。ピノキオの声優は「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」(2020)のベンジャミン・エバン・アインワース、またコーチマン役を『美女と野獣』(2017)のルーク・エヴァンスが演じる。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをはじめ、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)でアカデミー賞の作品賞・監督賞を受賞したロバート・ゼメキスが務めた。
実写映画版『ピノキオ』は、2022年9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。