ドラマ版「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」ロゴが公開 ─ ディズニープラスで蘇る、原作者の意欲作

ディズニープラス(Disney+)にて新たに蘇るドラマ版「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」より、初披露のロゴを映したティザー映像が公開された。製作・脚本を務めるシリーズ原作者リック・リオーダンが自身のTwitterにて発表している。
This just in from Mount Olympus: A FIRST LOOK at the logo for PERCY JACKSON AND THE OLYMPIANS on @disneyplus!! pic.twitter.com/ZeBQChkN7o
— Rick Riordan (@rickriordan) December 11, 2020
ベストセラー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、2010・2013年に映画2部作が公開。それから7年後となる2020年5月中旬、リックと妻ベッキー・リオーダンがディズニープラスでのドラマ版の製作を発表した。
このたびのティザー映像は、2020年12月10日(現地時間)に開催された米ディズニーの投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」にあわせて公開されたもの。新情報はドラマ版のロゴのみに留まっているが、このタイミングで初披露が行われたということは、製作が順調に進行していると見て良いだろう。
本シリーズのシーズン1は、原作シリーズ第1作「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃」(ほるぷ出版)に基づいて製作されるとのこと。既報によれば、ギリシャ神話の神の子孫であることを知った10代の若者たちが、神々の間で勃発する争いを収めるために冒険に出る姿が描かれるという。製作は、ディズニー傘下のチャンネルFox 21 TV Studios。
リオーダン夫妻以外の制作陣は現時点で不明。キャスト陣についても発表が待たれるところだ。ちなみに、映画版で主演を務めたローガン・ラーマンは再演の可能性について前向きな姿勢を以前に示していたが、果たして…?