『ポケモン』ハリウッド実写ドラマ化が始動、Netflix製作

日本の人気ゲーム『ポケットモンスター』のハリウッド実写ドラマ版が、Netflixにて企画されていることがわかった。
米Varietyによると、『ポケモン』実写ドラマ版は企画の初期段階にあり、脚本・製作総指揮には「LUCIFER/ルシファー」(2016-)のジョー・ヘンダーソンが就任。ハリウッドによる『ポケモン』の実写版といえば、映画『名探偵ピカチュウ』(2019)が記憶に新しいが、このドラマ版も同作に近いプロジェクトになるという。ストーリーやキャスティング、ゲーム&アニメなど他作品との関連性は不明だ。
脚本を執筆するジョー・ヘンダーソンは、「LUCIFER/ルシファー」のほか、同名ホラーコミックのドラマ版「Shadecraft(原題)」を同じくNetflixにて進行中。過去には「11.22.63」(2016)「ホワイトカラー」(2009-2014)などの脚本・製作を手がけてきた。
なお、現在Netflixは日本発コンテンツの映像化に積極的に取り組んでいる。『Death Note/デスノート』(2017)を経て、今後は「カウボーイビバップ」「ONE PIECE」のドラマ化、そして「機動戦士ガンダム」の実写映画化が待機中だ。
Source: Variety