PS4ゲーム『プレデター』でシュワちゃん演じるダッチ少佐が復活 ─ プレイヤーキャラに追加、本人収録のテープ集も登場

【更新 2020年5月22日17:05】
コンテンツの配布開始日が、当初予定されていた2020年5月26日(火)から5月27日(水)に変更されました。
映画『プレデター』シリーズの世界観を題材にしたゲーム『Predator: Hunting Grounds』にて、アーノルド・シュワルツェネッガー演じるダッチ少佐が戦場に復帰する。2020年5月27日(水)に発売されるダウンロードコンテンツを購入すると、プレイヤーキャラクターとして、“現代まで生き残ったダッチ少佐”を使用することができるのだ。また、同日の無料アップデートではシュワルツェネッガーによる「ダッチのテープ集」も配信される。
2020年4月24日に発売された『Predator: Hunting Grounds』は、地球外生命体「プレデター」と特殊部隊「ファイアチーム」に分かれて、1対4で戦闘を繰り広げていく、オンライン非対称型マルチプレイアクションゲームだ。ダウンロードコンテンツを購入すると、プレイヤーキャラクターとして、映画『プレデター』で脱出を遂げたのち、年を重ねたダッチを使用可能となるほか、装備品「ダッチのナイフ」「QR5“ハンマーヘッド”ライフル」が早期入手できる。なお装備品については、6月末よりすべてのプレイヤーに向けて無料配布されるという。
また、ダウンロードコンテンツとあわせて無料アップデートの配信も決定。映画『プレデター』(1986)でプレデターとタイマンを張ったダッチ少佐が、ヘリコプターで脱出したあとの人生を記録したカセットテープが提供されるのだ。このテープはゲーム内でのレベルアップに応じて獲得できるもので、制作にはシュワルツェネッガー自身が参加。吹替は映画に続いて玄田哲章が担当するというから、ファンにとってはこれ以上ないほどの朗報だろう。
なお『Predator: Hunting Grounds』では、今後、無料&有料コンテンツが毎月配信されていく予定で、現時点では8月まで計画されている模様。新しい武器やゲームモードが追加されるというが、どんなキャラクターやコンテンツが待ち受けているのか。とにかく、まずはダッチ少佐とともに“狩るか狩られるか”の戦場に繰り出すことにしよう。
Source: PlayStation.Blog