ゲーム『スパイダーマン:マイルズ・モラレス』11月12日発売決定、PS5・PS4で登場 ─ プレイ映像で高速アクション&ヴィランをチェック

PS5ソフト『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』が、プレイステーション5(PlayStation 5)の発売日である2020年11月12日(木)に同時発売されることがわかった。
商品価格は通常版が5,900円、アルティメット・エディションは7,900円。通常版はプレイステーション4(PlayStation 4)版も発売され、こちらはPS5版へのアップグレードが可能だ。アルティメット・エディションには、前作『Marvel’s Spider-Man』のPS5リマスター版(バウチャーコード)が付属。前作の本編および追加ストーリーDLC 3部作「摩天楼は眠らない」を、PS5ならではのグラフィック&サウンドと操作感で遊び直すことができる。
2020年9月17日(木)に開催された「PLAY STATION 5 SHOWCASE」では、本作のゲームプレイ映像が公開されている。新たな主人公マイルズ・モラレスのアクションはもちろん、PS5の技術で描かれる街並みや微細な表現に驚かされるべし。
物語の舞台は前作『Marvel’s Spider-Man』から1年後の冬、クリスマス直前のニューヨーク。主人公マイルズ・モラレスは、マンハッタン北部のハーレム地区で、親友のガンケ・リーらととともに、スパイダーマン/マイルズの日常を送っている。マイルズの母、リオは自身の出馬する選挙を直前に控えていた。しかし街の水面下では、エネルギー企業・ロクソン(Roxxon)と、最新技術を操る犯罪組織・アンダーグラウンド(Underground)の抗争が起こっており……。
ゲームプレイ映像では、リオの選挙運動をアンダーグラウンドが妨害する場面や、街にエネルギーを供給する「NuForm」の強奪を目論むアンダーグラウンドがロクソンの輸送車を襲撃するシーンなどを確認することができる。アンダーグラウンドのリーダーとして登場するのは、コミックの人気ヴィランであるティンカラーだ。スパイダーマンの激しく躍動するアクションや、電撃や透明化といった特殊能力、そして『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の名場面を思わせる、両腕から射出した糸によって崩落する橋を繋ぎとめる場面など、見どころたっぷりの映像となっている。
既報によると、本作は前作からも独立している単独作品であり、「スパイダーマン・ユニバースに欠かせない新たな冒険」になっているとのこと。主人公マイルズ・モラレスの成長期を描き切り、ストーリーはこの1本かぎりで完結すると語られている。
PlayStation 5/PlayStation 4ソフト『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』は2020年11月12日(木)発売。
Source: PlayStation