ジャッキー・チェン最新作『ポリス・ストーリー/REBORN』日本公開日決定 ─ 「英雄故事」も新録

ジャッキー・チェンが製作総指揮・主演を務める『ポリス・ストーリー』ユニバース10作目、『ポリス・ストーリー/REBORN』(原題:Bleeding Steel)が2018年11月23日(金・祝)より、全国で公開されることが決定。あわせて、ファンには堪らないムビチケ購入特典も明らかになった。
本作は、ジャッキー・チェン演じる国際捜査官リンを巡る物語。リンは危篤に陥った幼い娘を病院に残したまま、証人警護作戦に急遽駆り出されるが、ある陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。そして13年後、かつての事件を元ネタにした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、黒ずくめの犯罪組織&謎のハッカーなど、過去に因縁のある者達が次々に姿を現わす。正体を隠して暮らしていたリンも、事件の鍵を握る最愛の娘を守る為、再び立ち上がる──。

ジャッキー・チェンは、2015年から経済誌「フォーブス」による世界で最も稼ぐ俳優ランキングで4年連続5位以内に入り、2016年には映画界に貢献した人物&団体に贈られるアカデミー名誉賞も受賞したアジアが誇るアクション・スター。自身の代表作である大人気ポリス・アクション・シリーズを受け継ぐ本作では、警察の制服に再び身を包み、世界初となるオペラハウス屋上での危険なスタントを実行。本物の銃&弾丸&火薬を使った街中での大規模な銃撃戦、多数の高級車を潰した路上での派手なカー・チェイスなど、黄金期を彷彿とさせるアクションにも果敢に挑戦した。また、お馴染みの主題歌「英雄故事」も新たにレコーディングしており、過去作のエッセンスを踏襲した集大成とも言えるであろう。

監督・脚本を務めるのは中国人監督、レオ・チャン。また、出演者には国際色豊かなキャストが集結している。謎のハッカー役はショウ・ルオ、事件の鍵を握る最愛の娘役を映画『疾風スプリンター』(2015)のオーヤン・ナナ、そして国際捜査官の頼れるアシスタントはエリカ・シアホウが演じる。また、ジャッキーと対峙する黒ずくめの犯罪組織の邪悪なボスを演じるのは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のカラン・マルヴェイ。凄腕の女殺し屋はテス・ハウブリックが演じる。
ムビチケ購入特典がアツい
本作のムビチケは8月11日(土)から発売開始予定。特典として、数量限定の『ポリス・ストーリー』メモリアル・クリアファイルが付属することが発表された。

クリアファイルの表は本作のポスタービジュアル、裏は『ポリス・ストーリー』過去作のコラージュデザインになっている。ジャッキーファンは勿論のこと、ジャッキーファン以外も今までの歴史を勉強できる、貴重な一品となりそうだ。
ギャラリー
























映画『ポリス・ストーリー/REBORN』は2018年11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国ロードショー。