「パニッシャー」主演ジョン・バーンサル再演に闘志「フランクは僕の一部」「いつでもやってやる」

Netflixで配信された一連のマーベル・ドラマの中でも、とりわけハードな世界観で人気を博した「Marvel パニッシャー」。ドラマは「デアデビル」など他のシリーズ作共々、「大人の事情」によってシーズン2で終了してしまったが、再開を望む声は多い。
主人公パニッシャー/フランク・キャッスルを演じたジョン・バーンサルは、この再演に闘志を燃やしている。YouTube番組に出演したバーンサルは、「みんながあのフランクにすごく反応してくれて、信じられないくらい恐れ多いです。僕にとってどれだけ大きな意味があったか、伝えきれないくらい」として、役への思いや再演への意欲を熱く語っている。
「彼(フランク・キャッスル)は僕の血となり骨となった。僕たちがどうするかじゃなくて、きちんと決着をつけたい。ファンにとっても、それが相応しいでしょう。様子見ですよね。実際、決める人たちがいるところに、僕は呼ばれないわけですし。
でも、フランクは常にいる。常に僕の一部です。やれる時になったら、いつでもやってやる。やれることは絶対なんでもやってやる。それじゃなかったら、やりません。」
「パニッシャー」はじめ、「デアデビル」や「ルーク・ケイジ」「ジェシカ・ジョーンズ」「アイアン・フィスト」の今後のマーベル・シネマティック・ユニバースへの関与は不明。力強いジョン・バーンサル版パニッシャーが、MCUに殴り込みをかける姿も是非観てみたいものだ。
Netflixオリジナルシリーズ「Marvel パニッシャー」独占配信中。