日本が舞台の「クィア・アイ in Japan!」予告編が公開、既にウルっと来る ─ ファブ5、日本を語る

Netflixの人気シリーズ「クィア・アイ」が、ついに日本にやってくる。日本が舞台となり、ファンの間で2019年11月1日の配信開始が楽しみに待たれているスペシャルシーズン「クィア・アイ in Japan!」より、これだけでウルウル笑顔の予告編映像と、ファビュラスなポスタービジュアルが公開となった。
「準備はどぉ?」日本へやってきたファブ5は、東京ガイドを務める水原希子さん、そして特別ゲストの渡辺直美さんと協力し、日本の依頼者たちのためにそれぞれの分野で大奮闘。依頼者は、他人のためばかりに時間を使っているホスピスの家の看護師ヨウコさん(57)、ゲイの自分に誇りを持てないカンさん(27)、いじめられた経験を持つイラストレーターのカエさん(23)、妻との関係を見つめ直したいラジオディレクターのマコトさん(35)の4名。
映像からはファブ5や水原さん、渡辺さんと時間を過ごすうちに、依頼人たちの笑顔が輝き出し、言葉や立ち振る舞いまで変わっていく様子を垣間見ることができる。言葉の壁や文化の違いを飛び越えて、ファブ5の愛が響いていく姿は涙なしには見られない。

併せて公開されたキービジュアルでは、渋谷のスクランブル交差点を背景に、ファブ5がそれぞれの分野の日本的なアイテムを持ち、その手腕を存分に発揮してくれることを伺わせる。撮影時にファブ5は、「以前は、料理に最も気を配る国はイタリアだと思っていたけど、日本もイタリアに匹敵すると思う。日本の料理にはきめ細かいこだわりを感じました」(アントニ)、「東京は世界最大級の都市にも関わらず、全てが綺麗に整頓されていました」(ボビー)、「ヘアケアの技術やメイクに取り組む姿勢など、日本の文化には豊かな伝統を感じました」(ジョナサン)、「日本の人々は、とてもフレンドリーでオープンでした。人見知りをしているのかなと感じたこともあったけど、それは敬意の表れでもあると感じましたね」(カラモ)、「日本人はファッションに関して、とてもクリエイティブで遊び上手で面白い」(タン)とそれぞれの分野の視点から日本の印象を語っている。
「クィア・アイ」は、ファビュラスな5人通称“ファブ5”のフード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンらが、自信を失った人たちを大改造して、魅力的に生まれ変わらせるリアリティ番組。その特徴は、彼らが全員ゲイであり超個性的で、それぞれの分野のプロフェッショナルであること。その斬新なアイディアや、相手に寄り添った言葉は、多くの視聴者の胸を打ち、高い評価を得ている。
Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」は、2019年11月1日(金)より独占配信開始。
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