『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』5月公開決定 ─ 新場面写真も到着「音を立てたら、“超”即死」

『クワイエット・ プレイス』(2018)の続編映画、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が2021年5月28日(金)に日米同時公開となることが決定した。あわせて、場面写真が一挙到着している。
音に反応して人々を襲う“何か”の襲来によって、文明が滅び、荒廃した世界。息子と夫を亡くした母・エヴリン(エミリー・ブラント)は産まれたばかりの赤ん坊とふたりの子供(ミリセント・シモンズ&ノア・ジュプ)を連れ、燃えてしまった家を後に、新たな避難場所を求め出発する。新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまよう一家は、“何か”の襲撃から隠れ、音を立てずに生き残ることが出来るのか。
出演者は前作から、母親エヴリン役をエミリー・ブラント、娘のリーガン役を自身も聴覚障害を持つミリセント・シモンズ、息子のマーカス役を『フォードvsフェラーリ』のノア・ジュプが続投。実生活でもエミリーの夫として知られるジョン・クラシンスキーが夫のリー役と監督を兼任する。新キャストには『ダンケルク』(2017)のキリアン・マーフィ、『キャプテン・マーベル』(2019)のジャイモン・フンスーが加わった。
公開された場面写真では、エヴリンとリーガン&マーカスらが赤ん坊を抱き、外の世界へ必死で突き進む姿が収められている。キリアン・マーフィ演じるエメットがマーカスを肩に担ぐ様子、ジャイモン・フンスー演じる謎の生存者が鋭く眼光を輝かせる場面も。一家が出会う生存者たちは敵か、味方か。そして彼らの目的とは? 激しさを増す”何か”の襲撃に、新たな謎と恐怖が加わって、さらなる極限の緊張感を予感させる。
映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、2021年5月28日(金)日米同時公開。
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