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「ストレンジャー・シングス」エディ役、『クワイエット・プレイス』前日譚映画に出演交渉中

ジョセフ・クイン
James Warren / SOPA Images/Sipa/Newscom/Zeta Image

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)のエディ・マンソン役で大ブレイクしたジョセフ・クインが、人気ホラー映画『クワイエット・プレイス』シリーズの前日譚映画『クワイエット・プレイス:デイ・ワン(原題:A Quiet Place: Day One)』に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

『クワイエット・プレイス』シリーズは、聴覚が超鋭敏な怪物によって荒廃した世界で、音を立てずに暮らす1組の家族の物語。本作『デイ・ワン』はシリーズ第3作ではなく、前2作で監督を務め、エヴリン・アボット役を演じたを務めたジョン・クラシンスキーのアイデアに基づくスピンオフにあたる。

『ブラックパンサー』シリーズのナキア役で知られるルピタ・ニョンゴが主演交渉の最終段階にあると伝えられていたが、クインはニョンゴの相手役として交渉中のようだ。なお、リー・アボット役のエミリー・ブラントとクラシンスキーが登場する可能性は低いと見られているが、本作は『クワイエット・プレイス』ユニバースの拡大につながることが期待されている。

脚本・監督を務めるのは、『PIG/ピッグ』(2020)でメガホンをとった精鋭監督マイケル・サルノスキ。マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、クラシンスキーがプロデュースし、アリソン・シーガーが製作総指揮を務める。

本作に出演交渉中のクインは、 記録的ヒットを飛ばした「ストレンジャー・シングス 4」でエディ役を好演し、一躍スターへと駆け上がった気鋭俳優。本作で再びホラー・ジャンルへと飛び込み、どのような役を演じるのか注目だ。

『クワイエット・プレイス:デイ・ワン(原題:A Quiet Place: Day One)』は、2024年3月8日に米国公開予定。

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Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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