SFドラマ「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星」吹替版予告編 ─ リドリー・スコット監督・製作総指揮

『エイリアン』シリーズなどのリドリー・スコット監督・製作総指揮、HBO製作のドラマ「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星」が、2021年4月1日よりU-NEXTにて配信開始となった。15日に第4話が公開される。この度、日本語版吹替を担当した沢城みゆき、諏訪部順一によるコメント動画および吹替版予告編が到着した。
謎めいた未開の惑星に降りたった2体のアンドロイド「マザー」と「ファーザー」。ふたりは人間の子を産み、育てはじめる。地球は、信仰の違いによる戦争で破滅の一途をたどっていた。滅びゆく地球と同じ過ちを繰り返さないため、ふたりにはある使命が与えられていた。それは、信仰なき新たな世界を創ること。そこに、マーカス兵士率いる信仰深い教徒たちが現れる。両者の間で揺れ動く子どもたち。互いを敵視する、アンドロイドと人類の生き残りをかけた物語が幕を開ける。
コメント動画
沢城みゆき(マザー役)
「人間のようなアンドロイドを演じる役者さんの絶妙な演技に日本語で肉迫すべく緊張感をもちながら吹替にのぞんでいます。“心”といったものにリドリー・スコット監督が迫り、毎回唸るようなドラマになっています。ご並走いただけたらそれ以上のことはありません。」
諏訪部順一(マーカス役)
「トラディショナルなSFのモチーフが数々登場する作品で、リドリー・スコット監督『エイリアン』のアンドロイドお馴染みの描写もあります。しっかりとした物語が組み上げられていて、生と死、命といったテーマがありつつ、見れば見るほど先が気になる。次がどんどん観たくなる作品です。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。」
ドラマ「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星」は、U-NEXTにて見放題で独占配信中。毎週木曜日に1話ずつ配信 ※字幕・吹替版ともに同日配信。